ネタ元は当然ある(^^;)大変参考になる。
bash-2.05$ xhost 192.168.0.4 <-- PS2 Linuxをホストとして登録 192.168.0.4 being added to access control list bash-2.05$ telnet 192.168.0.4 <-- PS2 Linuxに接続 Trying 192.168.0.4... Connected to 192.168.0.4. Escape character is '^]'. PS2 Linux release 1.0beta Kernel 2.2.1 on a mips login: kazuf Password: Last login: Sun Oct 28 16:37:04 from 192.168.0.3 [kazuf@ps2linux kazuf]$ export DISPLAY=192.168.0.3:0.0 <-- PS2 LinuxのXサーバーの表示をCygwin/XFree86クライアントに出力 [kazuf@ps2linux kazuf]$ rxvt & [1] 739 [kazuf@ps2linux kazuf]$
PS2 Linuxに接続してみた。rxvtを起動して、さらにgimpを起動している。うまく動く。本物のUnixだ。
Cygwin/XFree86 X Client for PS2 Linux X Server
記事のタイトルの後に日付を追加表示することにした。記事の順序も日付順にキチンと並べることに。これでどの記事が新しいか明確になる。カテゴリー項目の次に日付、続けてハイパーリンクのタグと記事のタイトルを":"で繋いだ文字列をソートして使っている。次の課題はインデックスが次第に巨大化することへの対応だ。年単位でインデックス化して、横断しての探索は検索システムの導入が必要だろう。
朝9時には女房を広島駅近辺まで送り届けて帰ってきた。街路樹も色が変わり始めたものもあり、秋の深まりを告げている。我が家は標高が高いので、一℃程度は気温が下界よりは低いかもしれない。せっかくの休日に昨晩からの雨は強く降り続き、まだ止みそうにない。晴耕雨読という言葉は都会生活者には死語かもしれないが、晴耕網読なら、晴れればガーデニング、雨の日はインターネットでも探索しようということかもしれない。網という文字から受け取るイメージとインターネットのそれとはまったく合わないし(^^;)カタカナ日本語が並ぶのは少し情けない気持ちになる・・・
FGALTSは9月の会議室読み取り回数が今年1月以来久しぶりに10万回を越えた。なぜだろう。通常は会議室の新規発言数に応じた読み取り回数になるのだが、全会議室の読み取りが一様に増えている。フォーラムに訪れる人は毎日500-600名程度と変わっていないから、新しい方の読み取りレベルが深かったせいかな。最近は7-8万回で推移していたのだが。@niftyの会員数は500万突破と大きな伸びを報じているが、インターネットのオープンなコミュニティの発展と共にクローズドなコミュニティでの活動は低下していく可能性が強い。フォーラムの会議室の長屋的気楽な雰囲気は私も好きなのだが・・・
うーん、どうもカタカナ日本語ばかりが並ぶ。日本独自の発想でとナショナリズムを指向することもないが・・・またカタカナになってしまった(^^;)やれやれいろいろな意味で発想の転換が必要なこの頃・・・グローバル化の時代に目くじら立てることもないのだが、こだわってみるのもおもしろいかも。
PS2 Linuxの新しい動きはいよいよ強くなってきたが、全体像はまだ霧の中だ。
Rambus Developer ForumのSCEIの発表が元になっている。ワールドワイドマーケット向けの最終的なLinux Kitを準備しているとのアナウンスがあった。デモの内容はワードプロセッサとスプレッドシート、MP3プレーヤであり、Webブラウザには言及されていない。日程は不明。さて最終的なLinux Kitの内容はどのようになるのか、興味津々である。Linux Kitのチューニングで高性能が実現されれば素晴らしいが・・・
Yet Another Ruby Links:リンクが140もあるとフォローが大変になる。いくつかのサイトが移動することはある程度の確率で起こりうるし、特に活発に活動していればいるほどその確率は高くなるからだ。いくつか気が付いていた変更を反映させたが、二つまったく同じ物があることに気が付いたりで、データベース化が必要な状況になってきている。データベース化にどの手法を使うべきか選択肢が多くて迷う。贅沢な話だ(^^;)
Ruby AWKING for Beginner:更新日記インデックスページが大きくなると、開いたときにカテゴリー項目を探すのにスクロールさせる必要があり、不便になってきた。renewal_index.rbスクリプトをカテゴリー項目のインデックスをページの最初に作るように改造した。その他、カテゴリーアンカーが一行に二つ以上ある場合のタイトル抽出に対応。
SCEAからps2glというOpenGLに似たグラフィックスAPIライプラリがGPLで公開された。直接、psdev-mlに投稿があった。これに合わせて、PS2 Linuxのページを更新した。PS2本来の性能を活かした3Dアプリケーションはまだ可能性は残っているのだろうけど、単純にLinuxマシンを期待していたユーザーにとっては、はて、現時点では使いにくいLinuxマシンでしかない。キラーアプリケーションが必要なのだ。PS2にとっても、はたまた、Linuxにとっても!それは何かということ。それにハードウェアをどうするのかという問題がある。5年経てばPCのスピードは一桁近く速くなる。さらにもう一つの問題は、ps2glもnativeなライブラリもあるということだし、PS2で動くJavaもある。さて、SONYとしてLinux上ですべてを考えるのか、ネイティブで動かすようになるのか・・・疑問は湧いてくるばかりだ。
例によって、Unix MagazineとSoftware Designを買いにメガに出動。「脳を創る 脳型コンピュータの実現に向けて」という特集記事が目に入ったので、Computer Todayの薄い隔月刊の冊子も手に取った。ペンローズに記事評を書かせてみたいものだ(^^;)脳型コンピュータや人工脳にマイクロチューブルに相当するものはないだろう。
記事名 | 著者 | 著者関連リンク |
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脳を創るプロジェクト | 甘利俊一 | http://www.islab.brain.riken.go.jp/~amari/ |
小型ロボットを用いた脳型コンピュータの開発研究 | 市川道教 | http://www.yugen.org/tsubasa/19/Lec1/ichikawa.html |
ハードウェア進化に基づく自己増殖型人工脳 | 下原勝憲 | http://www.isd.atr.co.jp/~katsu/ |
カオスニューロコンピュータの実装 | 堀尾喜彦 | http://www.d.dendai.ac.jp/lsi/index-j.html |
積層型人工網膜チップと視覚情報処理プロセッサ | 小柳光正 | http://www.mech.tohoku.ac.jp/mech-labs/koyanagi/index-j.html |
最新のRubyの256倍本「黄道編」もゲット。「Apolloでデータベースアプリを作ろう」という内容もおもしろそうだ。Right Stuff著、「Rubyで256倍使うための本 黄道編」、アスキー、2001年9月1日初版、262ページ、1200円。
Grail、wxPython、PSP、PyQt、PyKDEのリンク張り直し、Webware、ServerPages.comのPython Server Pages、Cameron Lairdのページに新たにリンクを張った。Warmlinksで調べると日本語サイト集のほうはリンク切れもない。無論、石本さんのGemBook.jpもリンクしなおしている。
鈴木紀夫さんのJPerlのサイトが移転している。以前のshonanblueのURLではアクセスできなくなったので更新。
Tcl Developer XchangeのURLが変更になった。これまでのdev.scriptics.comはミラーサイトになっているので、アクセスできないわけではない。コミュニティが維持しているTcl Resource Centerにもリンクを張ったが、重い。
菜列堂/ プログラミング言語/ スクリプト言語/ PythonからPython関連日本語サイト集にリンクを張っていただいたので、相互リンクに追加。
ロジャー・ペンローズ著、竹内薫+茂木健一郎訳・解説、「ペーンローズの量子脳理論」、徳間書店、1997年5月31日、初版、2,200円、421ページ。原題は"Beyond the Doubting of a Shadow"、「影の疑念を超えて」であるが、これに解説を付け加えた本になっている。「皇帝の新しい心」、「心の影」の続編。理論の不完全性を証明したゲーデルの不完全性定理は人間の理解力に関わっており、意識を計算(理論)で真似ることはできないという話。人間の心は単なるアルゴリズムを超えた存在である。しばらく楽しめそうな本である。book-offで半額で入手、ラッキー(^^)v
カテゴリー別専用ページを徐々に充実させる予定なので、更新日記インデックスのカテゴリー項目からジャンプできるようなインデックスページを生成するように書き換えた。
Hotlinksを見ると6/27が最近の更新(^^;)このリンクの管理の自動化、データベース化も考えたいところ。リンクが一度切れても復活しているサイトもあるし。Warmlinks、YARLとデータベースを連動させる・・・
LarryのApocalypse 3とDamianのExegesis 3が出た。Perl5→Perl6の演算子関係の変更がまとめられている。
スクリプト言語の入り口のページは一つにまとめていたのだが、トップページから直接各スクリプト言語にアクセスできたほうが便利なので、主要なスクリプト言語に関しては分割して専用ページを作成した。新しい話題についてのアクセスは更新日記インデックス・ページを利用してください。
[ スクリプト言語 ][AWK][Perl][Python][Ruby][Scheme][Tcl/Tk]家に近づくと車のライトが垣根の下に落ちている橙色の敷布を浮かび上がらせた。金木犀の花が降り積もったのだ。駐車場に車を止めながら季節が移り行くなあと溜め息をつく。秋が深まる。今日はホームページのアクセス累積が10,000を越えた。
いよいよ、PyJUGのホームページが正式公開された。なかなかデザインがいかしている。「初めてのPython」を読み返していると結構おもしろそうな応用もあるので、少しPythonで遊んでみようか(^^)このホームページも日本のPythonサイトとしてリンク集に載っているので、Pythonのスクリプトの一つや二つは載せとかないと(^^;)機械伯爵さんの伝道の影響もある(^^)