[本] ブックカフェ on Google Meet - ワールポラ・ラーフラ著「ブッダが説いたこと」

新型コロナウィルスのパンデミックで阻まれていたミーティングがオンラインで復活。昨日の13:30-15:30。ワールポラ・ラーフラ著、今枝由郎訳「ブッダが説いたこと」(岩波文庫、2018年; 原著: 1959年)。スリランカ出身の学僧ワールポラ・ラーフラ(1907-1997)が、「最古の仏典に収められたブッダのことばのみに依拠して、仏教の基本的な教えを体系的に説いた」と表紙にある。ここに書くことは、ブックカフェの内容というよりは、これを切っ掛けにいろいろと考えたり調べたりしたこと。

今日は、Tokyo Jazz +plusを20:00から聴いて、ハービー・ハンコックとロバート・グラスパーのButterflyから、WOLR#46に移行、また22:08から戻ってきた。小曽根真氏より、WOLRは緊急事態宣言が明日解除されたとしても、5月31日、日曜日まで継続するとアナウンスされた。

仏教から音楽を考えるとどうなるのだろうとふと思った。仏教音楽 - WikipediaBuddhist music - WikipediaBibiladeniye Mahanama - Wikipedia。スリランカ、30歳、コンピュータ・サイエンス。まあ、ともかくもこれは置いておこうか。結び付けるものが圧倒的に不足している。

この本に書いてあることを簡単に言うと「解脱、ニルヴァーナ(涅槃)に至る道をブッダは発見した。それを辿ることができるのは人間であり、人間は至高の存在である」ということになろうか。「以上終わり」と養老先生なら言うかもしれない。我の概念は否定される(122ページ)。ブッダの教えによれば、自己という概念は実体に該当しない想像上の誤った考えである。その誤った考えを変えるのが解脱ということになる。その状態を理解して脱するというのはどういうことだろうか。

しかしながら、普通の人間にとって、解脱はむずかしい。自我を否定されても困るという人がほとんどだろう。さてということになる。実際、仏教の経典、解説本には様々なものがある。自我の否定から解脱に到達する(仏になる)までのプロセスを様々に解釈する。それは極めて人間的なものかもしれない。

考えを進める前に、まずは千夜千冊で仏教に関して何が取り上げられ、どのような認識があるのかを調べておくべきだろう。それが我が更新日記の流儀である。

「仏教」だけでは足りないか、松岡正剛の「禅」がある。

これらは千夜千冊を検索してヒットした最初のページにあるものだけを整理している。いずれ千夜千冊エディションが出るのかもしれないが。もっと他にも重要な夜がある。いくつか見繕って集めて置く。

まあ、こんなところかな。単純には「仏教」で400件以上がヒットする。サイト検索なので、古いページも一緒にヒットするのが不都合ではあるのだが・・・

to be continued...

更新: 2020-05-25T23:03:33+09:00

[日記] 五月連休四日目、朝から室温25℃

明らかに気温が上がって、昨日から初夏の装いに。今日は土曜日。目覚ましは、ウィークエンド・サンシャイン。昨晩のオーディオの音量レベルが高いままだといつもうるさいと怒られる。

ホーム・オートメーションの容易さみたいなもの、システマティックなわかりやすいアプリが欲しいなと思う。我が家のはいろいろなものが混在している。さてさて・・・

小曽根真氏のBorderless MusicがYouTubeに現れて、Welcome to Our Living Room #22 / "International Jazz Day 2020" 6,489 回視聴 2020/05/01から、縦長のスマホ画面から横長のビデオ画面、チャンネル登録者数も9000人に急速に増大。吹き抜けの後ろの大きな窓の仕切りの壁には「Blue Note TOKYO」のバナーが掲げられ、演奏室の外の樹木もライトアップされて色彩が変化している。

Blue Note TOKYOのインフォーメーションから、JAZZ AUDITORIA ONLINE 2020の開催を知る。このなかに上記のビデオは位置付けられる。

更新: 2020-05-02T11:37:25+09:00

[日記] 五月連休五日日、雨

バッテリーがあがって、理由がよくわからないまま持って帰って見てもらっていたのが帰ってきた。どうもマップランプが点けっぱなしになっていて、在宅勤務で何日も車を動かさなかったことが原因らしい。エンジンオイルとエレメントを交換してもらってちょうどよかった。よく雨が降る。ザーザーと音を立てている。室温26℃。外気温17℃。

少しずつ、仕事関係の記憶が薄れていくところに新しい情報がどんどん入ってくる。これはできるだけ早く伝えたいと思うけど・・・さて、社会活動・事業活動はどうなるんだろう。今朝、NHK杯将棋トーナメントを見ていると、特別番組になっていて、昨年の優勝戦の再放送。対局は延期になっている。それで思い出したが、愛知県在住の藤井聡太七段の対局は延期になっている。そうして、実際に対局できるようになった時には驚異的にさらに強くなっている可能性があるのではとみんな真剣に考えているらしい。

「おうちでAbemaTVトーナメント 2DAYS」にも出演された折田四段、今朝のNHK将棋講座でもプロ編入試験合格で棋士となった話が出ていたが、backspace.fmのPodcastでも西川善司さんがちょっと話題されたぐらい、ユーチューバー界隈では有名。「アゲアゲ将棋」折田翔吾アマ(30)プロまであと1勝! 編入試験第3局で山本博志四段(23)に勝利(松本博文) - 個人 - Yahoo!ニュース。今日はアゲアゲ将棋実況[プロ棋士] - YouTubeを最新のものから少し見ていた。

真剣に見れば勉強になるのだろうなあと思いつつ・・・

それはともかく、藤重侑宇 - YouTubeをTwitterで知る。19歳か、凄いねと・・・才能と実力さえあれば、みんな世界デビューできる。

24: Legacyの最終エピソード12を14時から見ると念を押された。見た後、おもしろそうなのを何か見つけといてと・・・そろそろネタ切れか・・・がんばってプライム・ビデオ!

更新: 2020-05-03T22:28:27+09:00

[日記] 実験日記論 3

2年に一回ぐらいは書いておく必要がある。この日記は実験なんだと主張しておく必要がある。これはなんかの趣味で書いているぐらいだと思われているからだ。趣味にしてはおかしいと思うけどね。

元々、更新履歴を書く予定だったんだが、日記自体が更新されていくという話になった。本来は今のRaku Languageの進展を見守る大きな役割があったのだが、その前にテキスト処理とは何かということを考える場所でもあった。それは言語そのものとの関係に通じ、それは文字で書かれたすべてのものにつながっていく。しかし、プログラミングはテキストだけを取り扱うものではない。世界をモデル化するものだ。

日記は世界の動き、ローカルには生活を反映するものであり、世界や生活をモデル化することに通じるのだ。

さて、どうだろう。Creating a Compiler with Raku - Andrew Shitov’s Blogから何か生まれるかもしれない。

[日記] 五月連休六日目、曇り

土日以外の平日は、目覚ましが6時35分に鳴る。みどりの日などの祝日をどうするのかを設定できるようにしてほしい。朝起きると最近はまず歯磨き・舌磨き。これが重要だと、術前・術後、某K病院の歯科で学んだ。術後翌日、先生がわざわざ病室まで歯磨き・舌磨きに来てくださる。申し訳ないという感じだけど、本気度が伝わってくる。口腔内清潔が人間の健康に大きく関わっていることがわかってきているらしい。出術前後は合併症を起こさないようにするのが主目的だが、発ガンなどとも関わっているらしい。要は朝起きた時が口の中は最も汚い状態なのだ。細菌で一杯になっている。細菌が最初に発見されたのは歯垢からだ。歯周病が健康に大きく関わるのもこれが問題なのだ。この繁殖した細菌を朝食と一緒に体の中に取り込むのが最悪というわけだ。日中はそれほど口の中は汚くはないので、食後は口を濯ぐぐらいでもまあ大丈夫らしい。夜寝る前と起きた後の口腔清潔が肝心ということ。舌の上の白いやつが細菌の塊らしい。これも落とす必要がある。それで舌磨きというわけ。無茶してはダメだけどね。舌磨きの専用ブラシがある。

だいぶ日記も生物学化してきたかな。これは腸と関係がある。腸については、いずれまた取り上げる。当然のことながら、食事や食物と関係がある。

昨晩は、小曽根真さんのWelcome to Our Living Room #25 - YouTubeのライブを21時から視聴したのだが、今日からはFacebookに戻るという。今日、既にチャンネル登録者数は1.04万人と表示されているが、ライブ配信の手間が大きすぎ(よくはわからないが、おそらくライブ配信には基準があって、おそらく1000人以上のチャンネル登録者数が必要なのだと思うが、どの時点での登録者数を見るのかみたいなやりとりがYouTube側とあったらしい)、チャットコメントではファンからのリクエストなど、交流に支障があるとの判断が働いたようだ。約6000人が同時に視聴するわけで、チャットはすごい勢いで流れていく。読み取れない。Facebookでの一回のパフォーマンスについてのこれまでのコメント数は400件前後で推移している。400人が自分の発言の存在感を争ってチャットすると大変なことになるわけだ。同じことを繰り返し流す人もいる。チャット画面は広告塔ではないのだけど。もっと落ち着いたインターフェースでファンと交流したいということだろう。録画したものは、YouTubeにも配信される。ライブはFacebookでという話。

折田翔吾四段らは既にZoomを使った有料イベントを実施している。4.29西遊棋オンライン将棋イベント | 西遊棋Web

先日、ゲンロン友の会 - YouTubeをしばらく眺めたのだが、内容的にはなかなかおもしろい。ただ、有料モデルをいかに実現するかというむずかしさを知らせてくれたようなものだ。GoogleもFacebookも基本的には広告モデルだ。Apple、Amazonはサブスクリプションモデルを取っている。しかし、ユーザーは無料の広告モデルを基本的には目指すのだ。サブスクリプションも安価でなければならない。そうすると小規模なものは成り立たない。コアなユーザーを対象とした有料モデルを目指さざるを得ないわけだ。

アップル、「コロナ」に抵抗力 1~3月1%増収、予想覆す

../アップル、「コロナ」に抵抗力 1~3月1%増収、予想覆す

日本経済新聞2020年5月2日(土)、ビジネスTODAY。「音楽・ゲーム配信伸びる」「iPhone販売減補う」


結局、時間が最も大切なものだということになる。時間をどう使うか。COVID-19パンデミックが思わぬところで、パーソナル・オンラインの世界を現実化というか、クローズアップさせた。Appleの売り上げのiPhoneの比率は低下したが、音楽・ゲーム配信が伸び、Apple Watch、AirPodsのウェアラブルに加えてMac、iPadも好調らしい。

本格的にPodcastやYouTuberの時代に入った。パーソナル・オンラインの時代だ。

更新: 2020-05-04T11:00:01+09:00

[日記] ナイト・ウォーク No.61

外気温22℃、室温27℃。暑い。今年は明日、5月5日が立夏のはじまり、5月20日に終わる。午後8時に出る。太閤を過ぎたあたりで、雨粒が落ちてくるのに気づいた。

サイゼリヤの広告塔の灯は消えているのに、二階には灯が入っている。階下の駐車場にも車が止まって、人が見える。テイクアウトの看板が出ていた。

サイゼリヤ

../サイゼリヤ


昨晩、御幸橋のイオンで、他のところで差した鍵が倒れた拍子に折れていたのを、自転車の錠をうっかり閉めて開かなくなったというので、後輪を浮かせながら家に持ち帰っていた。鍵穴から折れた鍵の先をピンセットでつまみ出そうとしたが、おそらく回さないと抜けないのだろうと気がついてあきらめた。車の後部座席を倒すと、自転車をなんとか積めたので、宇品イオンに走って、錠を新しいのに交換してもらった。部品代だけで済んだ。自転車だけはないと何かと困ると。しかし、人の出が多い印象だ。緊急事態宣言下なのに。人の接触はできるだけ避けることができるようにレジ周りだけは工夫されているらしい。

デイ・ウォークNo.11のとき、太閤はテイクアウト用に店舗の改造工事をしていた。受け渡し口が出入り口になっていたのだが、出入り口横にあったうどん打ちを見せる窓をテイクアウト用の窓口に改造した。長期戦に備えたのだろう。行動が早い。

雨が落ちてきたので、どうしようかと迷いながら、家に近づく道順に変更しつつ移動。最後はランニングで帰宅。1.53km(2040歩)/18分19秒。歩けなくもなかったみたいだが・・・

[日記] 五月連休八日目 曇り所により音楽

在宅勤務を少し延ばすことになった。来週からどうなるかだけど。今日は五月連休最終日。「Welcome to Our Living Room」のクレジットをまとめられている中西光雄氏のFacebookから、ラベルの「クープランの墓」がどの回で演奏されているのかを調べた。「Le Tombeau de Couperin I - Prelude by Maurice Ravel  “VIRTUOSI”#13-04 #19-05」とある。第13回を今日は聴いた。

今は、Apple TVのMusicのピアノのリストから、「THE BILL EVANS TRIO」の「AT THE VILLAGE VANGUARD」(RIVERSIDE)を聴いている。

先に少し書いた音楽家の話は、ゲイリー・バートンと小曽根真の「VIRTUOSI」というアルバムに「Le Tombeau de Couperin I - Prelude」が収録されていて、小曽根真のピアノにヴァイブラフォンで「Richard Szaniszlo」氏が重ねて、Facebookに載せたということ。

「VIRTUOSI」をWindows上のiTunesから再生して聴いている。これまでの不調は嘘のように。YAMAHA CD-NT870へのAirPlayは最高の音質だ。このアルバムは、単なるジャズではなく、クラシック的な曲が集められている。

更新: 2020-05-06T13:26:56+09:00

[日記] Workaholicの緊急事態宣言の行方

さて、今日も「Work from home」。午前7時前には仕事部屋に入ってPCを起動し、接続する。今日、土曜日は休んでいる人が大部分だろうけど。朝、目覚ましが鳴らなかった。当然だ。土曜日は鳴らない設定だ。テレビで報じられたが、ゴルゴ13のさいとう・プロダクションもしばらく休載するそうだ。代わりに旧作が掲載される。新作、第600話を製作中だが、一人で書くわけではないから、スタッフの安全を考慮してという事。

「Work from home」なら、いくらでも仕事ができる。むしろ、ついついのめり込んでしまうこともある。息抜きが肝心。通勤時間の余裕ができるし、雑用がなくなるので、深く考える時間が増えていく。情報処理も丁寧になっていく。それでもアイデアを生み出し、実体を作って構成し、構想をまとめきることが大変であることは変わりない。

さて、緊急事態宣言下、人通りが多くなっているという報道が出ている。タイトルはともかく、中味は充実している自宅はもはや安全ではない 急増する新型コロナの家庭内感染|NEWSポストセブンのような話も出ていて、まだ安心というにはほど遠いという感じもする。自己免疫がどの程度あるのかを早く調べてみるべきだろう。まあ、PCR検査の必要性も同じだけど。

Template:COVID-19 pandemic data - Wikipediaのデータに基づいて、30分ごとに更新されているGoogleの「感染者数の概要データ」(2020年5月9日、20:24)によれば、死亡者数/感染者数×100%は日本が3.9%(606/15663x100)、世界が7.0%(27.5万/394万x100)。死亡率にそんなに大きな差があるわけではない。感染すれば危険であることは間違いない。死亡率は死亡率でも人口10万人当たりの死亡率を比較して、大きな差があるということを言う場合があるわけだが、死亡者数を比較するための合理的な方法であり、それはそれで意味があるとしても死亡率という言葉に違和感がある。まずは、きちんと感染者数を推定できる必要がある。

更新: 2020-05-10T08:35:59+09:00

[日記] 身体の健康、心の健康のために

サンデーモーニングの話。外出規制緩和の世界的動向の理由の一つに心の健康があるという。一人で「Stay home」だと精神的に大変だろうねという話がLINEで出ていたけど、確かにそうだろうと思う。これまでほとんど毎日のように街に出ていた家内(家外だったわけだけど)も、今ではLINEや電話でつながりを維持するしかない家内になった。日曜美術館のアートシーンも過去の放送の再放送となっている。

昨晩は「Welcome to Our Living Room #31」を、PCのChromeでFacebookのみを開いた状態で、ChromecastでTVにつないだ。画質はこれまでになく相当よかったが、短い時間だがストリームが何度も停止する。小曽根真さんの顔を鮮明に見れたのは久しぶり。画質が良いので最後まで視聴した。続けて#30のFacebookからの再生が自動的に始まった。昨晩視聴したものよりも状態はだいぶよく、ストリームはほとんど止まらなかったので、結局、計2時間以上視聴することになった。毎日、6000人以上の人々を惹きつけるライブ配信。コメント1万件、再生回数2万回に及ぶ番組になった。フォロワーも2.8万人を超えた。昨晩のライブの画質の良さを見ると、Facebookのライブ配信環境も増強されたのだろうと思われる。ストリームが途切れないようになれば最高という感じなのだが・・・

Chromecastはコントローラがないので、Facebookから継続して配信されるビデオストリームを制御できない。これを調べてみると、「Google Home」アプリからデバイスにアクセスできる。様々なデバイスがネットワークを介して連携する時代だ。

更新: 2020-05-10T20:23:33+09:00

[日記] Work from homeの日々から

ほぼ一月経った。サーバーのPCの更新に一昨日は久しぶりに数時間だけ出社。居室の空気も入れ替えて、少し文献を持ち帰った。

日経新聞をよく読むようになった。自前で購入していることもあるから、余計大切にする。テザリングでIJプリンタのスキャナーで記事を読み込む技も会得。USB接続しなくてもプリンタのIPアドレスさえわかれば、スキャン・アプリケーションから設定できる。可能ないろいろな方法が混在しているので、あきらめずに設定項目を調べる必要がある。スキャンの設定もいろいろ試して、新聞記事スキャンのノウハウが蓄積される。

しかし、コロナ禍で記事は一色という側面もあるが、どれも新しい情報に溢れている。当たり前のことが当たり前でなくなることによって、いろいろなことが炙り出される。加えて、米中の争いもある。

さて、今日は「Welcome to Our Living Room」も#37だ。ライブはFacebookに戻っている。しかし、ライブ配信にはネットワークの混雑度が上がっているのはネガティヴに働く。AbemaTVの配信の動きも鈍い。さて、今日はどうか。やはり少し途切れるが、仕方がない。

リクエストに答える音楽の密度が、さらにあがって楽しかった。そして、昨日からだったか、音声マイクが設置されて、三鈴さんと小曽根真さんの声が明瞭に捉えられるようになったのもよかったね。小曽根さんの英語がまた凄いから、三鈴さんとの会話の価値が増大する。自分の日本語を即座に英語にして伝える。タイムラインにはフロリダなどの方も入ってくる。今晩は、グッド・モーニング、グッド・アフタヌーン。世界の小曽根だね。

最後に演奏される曲は、「明日につながる一曲は」と最近は表現され、小曽根さんの「Time Thread」、時の糸だった。

今日は雨だというので、一昨晩、昨晩、二日間連続してナイト・ウォーク、No.65、No.66。昨晩は、若いスポーツ・ウーマン二人に引き離されてしまった。こちら二人も必死にがんばったが・・・腕の振りが問題か。

最初は、広島県立大学交差点近くのセブンのところで、前を行く二人に気がついて、暗がりの中で夫婦なのかなと思っていたのだが、右折、県病院方面に向かう途中の信号待ちで後ろに付くと、二人とも女性だとわかった。何か白いロゴが入った黒のお揃いのパーカーを着ている。前を行くなら、さっさと歩いてくれよと勝手なことを最初は思っていたのだけど、あれよあれよ、どんどん先に行ってしまう。御幸イオンの交差点を右折し、電車通りに入り、皆実町五丁目交差点も右折する。そこまでは僕らの歩くコースと一緒だったが、31号線に交わる交差点をまっすぐ旭町の方に渡ってしまった。おそらく1時間コースを設定しているのだろうね。ぼくらは30分コース。帰宅して、小曽根さんのWOLRを聴く。

雨の音が強くなった。さて、明日は雨のち曇りの予報。雨が止めば歩きたい。

更新: 2020-05-16T08:08:16+09:00

[Jazz] Welcome to Our Living Room #28

今日は特に良い雰囲気で聴けたけど、途中で回線状況が悪くなり、我が家のWiFi環境なのかもしれないし、地域なのかもしれないけど、後半、少し音切れを起こした。明日はできるだけ我が家の回線・WiFi環境は軽くして聴こう。そして、PC上で動いているアプリも最小限にしよう。Bob Jamesがコメント欄に登場するなどハプニングもあった。オンライン・バーチャル共演が実現するかもしれない。ライブ視聴者数は6200を超えたらしい。Facebookのフォロワー数も2.7万人を超えた。

PCのChromeブラウザのFacebookビデオライブからChromecastにつないでテレビ+HDMIオーディオで視聴している。今日の画像出力には、いいねボタンと部分的なコメント出力のストリームが含まれた。

しかし、小曽根真はすごいね。リクエストにはリアルタイムでその場で答えるものと無理な場合はホームワークにして、今日の最後の塩谷哲の曲「Life With You」は楽譜を本人から取り寄せてアレンジして弾くなどキチンと準備されている。いずれにしても豊かな情感が溢れた演奏で感動する。リビング・ルームの音響が素晴らしい。それも相まって、やはり天才なんだねえと感じ入って聴いている。

更新: 2020-05-07T09:04:12+09:00

[Jazz] As time goes、「Welcome to Our Living Room #33」を聴く

昨晩の#32は残念ながら、やはり途切れ途切れ、しかし今日はまったく一度も途切れなかった。コメントラインの動きが画像が停止した後に止まった。ようやく、コメントと映像が一致した。素晴らしい夜だったね。

時の過ぎ行くままに、毎晩、小曽根真さんの音楽を楽しんでいる。おそらく気がついたのが、4月26日。そこから毎夜ずっと聴いている。

今日も「Work from home」。最近、自動販売機の日経新聞が早く出てくるようになってきた。昨日は初めてだと思うけど、一度押すだけで出た。今日は3回で出た。これまでの最高記録は26回。辛抱人だね。毎日、今日は何回で出たっていうのが、朝の会話。180円x30=5400円、4000円で配達してもらえるのに、運動のためにだけでは理屈が足りないと、今日、まず7日間無料配達のはがきを出した。はて、新聞以外に朝は何を目的に外に出るかだが・・・

そういえば、Facebookで、齋藤孝先生の「声に出して読みたい日本語」の260万部ベストセラーを出汁に「日経新聞を使ったチーム・社員の読解力トレーニング法」を売り込んできたので、日曜日にダウンロードして読んだ。資料の中の「PISA」という略語に説明がないと思ったので調べた。OECD生徒の学習到達度調査(PISA):国立教育政策研究所 National Institute for Educational Policy Researchの読解力の調査では、日本は8位から15位に落ちたという事で振るわない。日経新聞をどう使えば読解力を向上させることができるか、齋藤先生に指南してもらおうというわけだ。

読解力は、まずは、ある事柄の原因と結果を正しく解釈できることから始まる。ある事柄に対するAとBの意見の違いがわかるようになること。AとBの両方の視点から見る必要がある。違いは何か。違いについて自分はどう思うのか。これが読解力の定義なのである。

なぜ、そう思うのかについて説明ができる必要がある。順序立てて説明するのは結構大変だとは思うが・・・もちろん、事柄の内容によるわけだ。理解できないものについて説明することはできない。読解力には知識に基づいた解析力・理解力が必要なのだ。知らなければ調べる必要がある。どう調べるかということについても、実は、おおいに読解力が必要なのである。

あれあれ、音楽とはかけ離れたかもしれないが、音楽を聴くのにも音楽を読む力が必要なのかもしれない。まずは聴く力がないと読めないだろう。音楽を読むとはどういうことだろう。楽譜を読むのか、音楽の流れを聞き取ることなのか、音色やニュアンスを聞き取ることなのか、演奏の動作を音と合わせて読み取ることなのか、誰が何時、作曲したとか、そういう背景知識を思い浮かべながら聴くことなのか。毎日、聴きながら考えている。

更新: 2020-05-12T19:38:37+09:00

[Jazz] Day by day, 今日は「Welcome to Our Living Room #34」を聴く

今日は、NHK効果で8000人の視聴者になったらしい。ChromecastするとLIVEの人数はわからなくなるので、コメント欄の動静に頼るしかなくなる。さすが、3割増しに増員されると配信は厳しい。後半は少しとぎれとぎれだが、美しい音楽は変わらない。よかったね、今晩も・・・シャカタク(SHAKATAK)のビル・シャープ(Bill Sharpe)さんがコメントラインに訪れたので、「Night Birds」が演奏された。

花を添えよう。

ひっそりと一つだけ咲いていた

../ひっそりと一つだけ咲いていた

5月13日の夜だけど、Facebookのフォロワーが一気に3万人を超えている。さすが、NHK効果。


明日も聴こう。ゆっくりいこう。

更新: 2020-05-13T19:39:19+09:00

[Jazz] Welcome to Our Living Room #42, Stay Safe, Stay Healthy

42回目に到達。緊急事態宣言から42日目なのかな。緊急事態宣言が出たのが、日記を見ると4月7日夕方だね。「Welcome to Our Living Room #1」が、4月9日。これで計算が合いますね。

もう気がついてから、毎日ずっと聴いている。日記を見ると、日記による記録は4月26日からのようだが、Facebookでは4月10日に#1をシェアしている。確かにずっと聴いているのかもしれない。記憶はあてにならない。ピアノの音の豊かさが素晴らしい。Makoto OzoneのFacebookを見れば、緊急事態宣言後、マイクやカメラなどの導入の様子も見ることができる。

夏の高校野球も中止になってしまったね。5月19日の日経32面文化欄には指揮者の沼尻竜典氏の「コロナと創作」というインタビュー記事が掲載されている。3月7、8日、びわ湖ホールでワーグナーの楽劇「神々の黄昏」の無観客上演を無料でライブストリーミングで配信したという。クラシック音楽継承の危機、「泳ぎ続けないと死ぬ」と。オペラの場合、仕込みに2年掛かるという。チケット収入がなくなれば、リハーサルなどの準備コストが残る。再開できるような時機が来たとしても、全員が集まれるとは限らない。様々な困難が待ち受ける。

世界はどう変化するだろう。しばらく三密状態は避けるような方向に進んでいくのだろう。ウイルス感染防止対策を織り込んだ世界が必要とされるのかもしれない。さて、何をどうしていくのか。立ち止まっているわけにはいかないだろう。泳ぎ続ける必要がある。

小曽根真氏のFacebookには、TOKYO JAZZ +plus LIVE STREAM 第3弾出演アーティスト決定! - TOKYO JAZZ +plusの記事がある。土曜日はこちらに出演されるので、WOLRは7:00pmの開始とアナウンスされている。

すべてはライブストリーミングの方向。

更新: 2020-05-20T23:06:20+09:00

[Jazz] 昨晩はWOLR#45から東京Jazz +Plusへ

昨晩、19時から23時まで、Jazz尽くめだった。私たちのリビングルームへようこそ(Welcome to Our Living Room)#45が19時からとスタートがいつもより2時間早い。今日はどうなるのかなというアナウンスがまだないのだけど、おそらく同じなんだろうね。...中西光雄さんのFacebookによれば、「明日には首都圏・北海道でも緊急事態宣言が解除されそうですが、わたしたちはWITHコロナの時代を生きている自覚を忘れないでいたいものです。そして今夜も小曽根さんちのリビングルームで!今日は21時からです。」とのこと。

最初が、小曽根真+No Name Horsesの15名ぐらいの協演なのだが、それぞれが別々に想像力で演奏したものを編集したもの、見事に調和がとれた魅力的な演奏になっている。おそらく少なくとも小曽根真のピアノ演奏をベースにそれぞれが演奏しているのだろうが、パートによって一つずつ順番に加えていったものを聴きながら演奏しているのか・・・Makoto Ozone featuring No Name Horses ♪No Strings Attached (Stay Home Version)。

最後が狭間美帆+m_unitの演奏、これは工夫が一杯の物語、ハービー・ハンコックの80歳を祝っての「処女航海」メドレー。新しい音楽の形を見せた。16画面の組み合わせ。音楽自体の魅力に加えて、航海のアニメーションの画面もあり、NHKの協力もあったのだろうが、見せる構成が驚きに満ちていて、物語・画面のオーケストレーションだなあという感じがした。ジャズ指揮者としての狭間美帆の面目躍如と見ていいのだろう。スマホで録音・録画した演奏を送ってきたメンバーもあったというから、パンデミック下で工夫して作られた珠玉の演奏だと思った。Miho Hazama m_unit surprising guest Lionel Loueke ♪Maiden Voyage Medley ( Maiden Voyage, The Eye Of The Hurricane, Dolphin Dance)。狭間美帆は狭間美帆、Lyle Mays (2020/02/22)で最初に取り上げたが、処女航海メドレーは才能を証明したコンテンツの一つになるかもしれない。

Day 1のSet List公開。DAY1 セットリスト公開! - TOKYO JAZZ +plus

番組中にHerbie Hancockのコメントが届いた。演奏は過去のビデオがいくつも上映されたが、いずれも素晴らしい。驚異的なダイナミックな高速パフォーマンスだった。

更新: 2020-05-24T19:36:26+09:00

[文学] 悪疫退散の願い

たまたま文学界(文学界 最新号:2020年5月号 (2020年04月07日発売)文藝春秋)の表紙をツイッターか何かで見て、古井由吉先生が亡くなったことを知った。その時、「楽天の日々」にある文章が三つぐらい流れていた。それが「悪疫退散の願い」。そのうちの一つ。「古井由吉の文章 @furuiyo」より。

早寝早起きにつとめ、暴飲暴食をつつしみ、無用の外出を避け、家の内を清潔にして静かに暮らせ――病原菌すら発見されていなかった近世の西洋の都市の、ペスト流行中の布令である。

平野啓一郎氏が文藝春秋に追悼文を書かれている。Kindleで購入して読んだ。他にも追悼文を探しに行こう。

週刊読書人4月10日号など

../週刊読書人4月10日号など

ファミマで初めてeSHINBUNから「週刊読書人」を印刷した。300円也。競馬新聞・専門紙などの電子新聞なら | イー新聞(ポータルサイト)参照。A3用紙への両面印刷なので、さすがに字が小さい。久しぶりにハズキルーペを使ってはみたが、それほど読みやすいとは言えない。


吉増剛造氏の二面にわたる追悼文と談話がある。文学とは何かという課題がずっと残っている。「古井由吉」は、それを追求するための一つの入り口と考えていたのだが。千夜千冊では、1315夜『槿(あさがお)』古井由吉|松岡正剛の千夜千冊を取り上げて、「いつか、この小説を紹介しようと思っていた。昭和文学のベスト20に入るはずだ」というので、入手だけはしていたのだが、手掛けている本は他にも何冊かある。

更新: 2020-05-02T18:36:53+09:00

[食事] UberEats初体験

広島でもサービスが始まったというので、昨日、試しに使ってみた。UberEatsでモスバーガーを注文して、配達してもらう。実は4月30日のデイ・ウォーク No.11で、UberEatsのロゴの入ったボックスを積んだ自転車を二台も見たからだ。実際に動いているんだねと・・・

Uberのタクシーは何度か使ったのでUberには登録済みだが、よく考えると自宅の住所を具体的に登録しているわけではない。一応、スマホにはUberEatsのアプリはインストールしたけど、配達先の住所を登録せずに、それもPCから注文してしまった。

何が起こるかというと、モスパーガーの店の住所が配達先になってしまうのだ。それで慌てて、配達する人にショートメッセージを入れる。配達先の住所を伝えるためだ。スマホのアプリで配達先の住所を登録しても、配達先が切り替わらない。

結局、配達する人に電話を掛けて、確認する。店に着いてから確認しますとの返事。電話が掛かってきて、ショートメッセージが入っていないのでと住所を確認する。観音から自転車では大変だと思う。実際、PC上の地図を自転車がエッチラオッチラ走ってくるのだ。大変だよねと。注文から一時間ぐらい掛かったが、結局、自転車ではなく車で届いた。

車を借りてきたとか。感じは良かったし、電話を掛けさせたりしたので、5%のチップは出すことにした。

[OCR] Google Lens

Googleレンズ、紙のテキストをパソコンにコピペ可能に  | 男子ハック。iPhoneでは「Google」アプリから利用できる。日本語でも使える。

iPhoneの「Google」って何?

../iPhoneの「Google」って何?

検索欄の中のマイク・アイコンの隣、左側のアイコンがGoogle Lensのアイコン。これをタップすればよい。Google Lensのカメラが立ち上がる。


Google LensのiPhoneスクリーンショット

../Google LensのiPhoneスクリーンショット

カメラを向ける角度も重要な感じがする。書いたテキストのできるだけ真上から向ける。そうするとテキスト部分の認識・選択が容易になる。

怖いのは僕のPCが何か知っていて、そのPCのクリップボードに読み取ったテキストを送り出すことができること。Chromeは既にネットワークOSになっている。


手書きのテキストから、二回の出力テキスト。行の区切りが半角空白になっている。

更新日記 なぜ書いているのか?説明するのはむずかいい。 記憶を残すため。Tume Thread.時の系を辿れるような 記録を作る。

世界とは何かを探求するため。これか最も気持ちい 広い。ょうな気がする。

書いたつもりのテキスト。

更新日記

なぜ書いているのか? 説明するのはむずかしい。

記憶を残すため。Time Thread、時の糸を辿れるような記録を作る。

世界とは何かを探求するため。これが最も気持ちに近い。ような気がする。

いや、このアプリは凄い。印刷の活字文字なら縦書きでも、おそらく100%の認識率を叩き出す。

更新: 2020-05-16T20:57:03+09:00

[哲学] 哲学茶会 on Google Meet - 絶対的なものは存在するのか?

サイモン・ブラックバーン著「哲学 ビッグクェスチョンズ」(ディスカバー・トゥウェンティワン、2009年?)のなかのクエスチョンの一つ。この本の価値はとにもかくにも20の問いを考えたところにある。僕が「絶対的なものは存在するのか?」(194-214ページ)を読んで得たものと言えば、「サイエンス・ウォーズ」という言葉。部分的には「ソーカル事件」のことを指していると考えられるが、よく読むと、もっと広い範囲の事柄が議論されたらしい(209-213ページ)。そして、この章の副題は「すべては相対的なものである可能性」である。ここでは、ミーティング中にいろいろ話題になったことから、気になったことを中心に、さらに詳細に読み直して考えた結果を書いている。その時点ではまだ十分な認識に到達していなかった。

ミーティング前から「デフレ主義」という言葉が話題になっていたのだが、最初からぼんやりとは感じていたように、やはり項目名にある「一般的な事実は、個別の事実以上ではない?」(201-204ページ)を指していると思われる。おそらく、デフレからインフレにするためには、複数の個別の事実から、総合・推論して、個々の事実からは得られない新しい「真理」を見いだす必要がある。しかし、結局、それは括弧つきの真理でしかなく、その総合・推論した「真理」に符合する事実を探し出そうとする。そういう心性に捉われる。実際、事実に勝るものはないからだ。曖昧なロジックで証明する必要がない。したがって、個別の事実からは、その事実全体が持つ内容よりも少ないものしか抽出できないことになる。これがデフレ主義という言葉で表される現象だろうと思われる。

あなたの真実、私の真実、そして彼らの真実が存在する。このうちのどれかに特権を与えてしまったら、それは権力の濫用だ。最悪の場合、それは帝国主義や植民地主義と同様、特権者がある特定の人物をひいきしたり、それ以外の人々を侮蔑したりすることにつながる。

(195ページ)

これは最初の項目「教皇の心配」の前に置かれた最初の文なのだが、なぜ、こんなわけのわからない、何が言いたいのかよくわからない話が出てくるのだろうと思ったわけだ。なぜなら、特定の真実に、だれが特権を与えることができるのか不明というか、日常的にはあまり想像しにくいからだ。ただ、これこそが本章の主題なのだろう。最初に置かれているぐらいだから。

20世紀の終わり、純粋科学者と、真実を明らかにするとされた「ポストモダン」の科学史家 や社会学者の間で、激しい「サイエンス・ウォーズ」が起こった。

たとえば科学者は、月は地球からだいたい5万マイル離れていると言う。それを聞いた歴史家あるいは社会学者は、そうした説明はたとえば商人階級を助けたり、植民地主義を促進したり、女性を鎮めたりといった社会学的、歴史的な理由のために生じたイデオロギーが反映されたものだと言う。

(209-210ページ)

本章のまえがき的文章の直接的な着地点は、ここだろうと感じたのは、やはり突然(僕にとってはだが)意味の分からない言説が登場しているからだ。Science wars - Wikipediaを読んでみる必要がありそうだ。しかし、ここに労力を投入することに意味があるのかどうかは定かでない。

結局、まえがきの意味するところは、絶対的なものは存在しない、すべては相対的なものである可能性が高いという章の題目通りのことを主張したいのだろうと考えられる。

科学は基本的には真理を追究しているわけで、絶対的なものを目指していることは間違いない。万物理論はその代表だろう。人間が関わる社会科学的な科学は、相対的なものにならざるを得ない。生物学や医学など人間に関わる自然科学が目指すものは基本的に絶対的な真理を目指すことになる。しかし、社会科学的な分野だから、絶対的なものを目指さないというわけでもないだろう。内容によるわけだ。社会科学においても物理的なものかどうかということが判断基準になるかもしれない。

科学的な命題であっても、それが正しいかどうかを見極めることは難しいことが多い。命題自体の意味、拠って立つところをまず理解するところから始まる。そういう考えが出てきた歴史を辿ることになる。個別の事実を一つずつ掘り起こして理解していく。

to be continued???

Google Meetの使い方は、2020.5.15 更新 「Google ハングアウト」の進化版!「Google Meet(旧名:Hangouts Meet)」の使い方と注意点 - エブリデイG Suite?に詳しい。Googleアカウント無しでも、招待されれば参加可能だ。

更新: 2020-05-20T20:56:33+09:00

[季節] 五月連休七日目 立夏、晴れ後音楽

室温26℃、外気温19℃。「Pat Metheny Group」の「STILL life(talking)」のCDを掛けている。CDをジャケットを見ながらケースからから取り出して、YAMAHA CD-NT870にセット、PLAYボタンを押す。CDは本で言えば、紙の本だ。実体がある。コンピュータだとiTunesを起動して、アーティストか曲目を検索することになる。ライブラリを作ればいいのだろうけど・・・

アーティストや曲、アルバムなどをオブジェクトとして自在に操作できるように、ユーザーがプログラミング、データベース化できるようになると便利だよなと思う。それに近いことを日記の中でやるにはどうしたらよいだろう。「MILES DAVIS」の「Kind of Blue」のCDを聴きながら考える。データベース的発想に基づけば、HTMLに属性を埋め込む必要があるわけだけど、パターンで属性を読み取るのが自然だ。例えば『「アーティスト名」の「アルバム名」のCD』というパターンの情報を抽出して、データベースを作るわけだ。パターン化された文がデータベースへの入力になる。言葉はプログラミング言語になりえる。実際のところ、日記に書き込みさえすれば、データベース化するまでもなく、日記を検索すればよいという話に行き着く。

日記を音楽プレーヤー化するにはどうするのだろう。「MILES DAVIS」をググってMiles Davis - YouTubeを見つけたが、これはApple Musicにもリンクがある。ここで今頃気がついたのだが、Apple MusicがWEB上にも構築されていることだ。ここで認証すると携帯電話を使った二段階認証になり、音楽再生が可能だ。ただ、皮肉なことにAirPlayが使えない。Chromecastからオーディオ再生する。音質と安定性は今一つ。五月連休・コロナ性巣籠で回線が混んでいるからかもしれない。WEBブラウザのApple MusicからPCデスクトップのiTunesを起動すると、これまで動かなかったiTunesから再生できるようになった。

結局、Apple TVのMusicからChill Mixを掛けている。「ビル・エヴァンス&ジム・ホール」の「Skating on Central Park」が頭にある。最早、音楽に困ることはない。機械的なデータベースなんていらない。記憶が日記で強化されていれば十分だ。記憶とその世界とのつながりが豊饒なデータベースなのだと思う。

更新: 2020-05-05T15:32:22+09:00

[将棋] おうちでAbemaTVトーナメント 2DAYS 第2日

第1日目を途中から見たので、今、昨日の録画を最初から見始めた。ライブと録画の両方が視聴できるのは従来のテレビの概念を超えている。録画は当然のこととはいえ、途中で何かあれば止めて、また継続することができる。見逃していたものを見ることができるし大変便利だ。もっとも、AbemaTVを見るのは将棋だけなのだが。YouTubeで見ているイトシンTVの伊藤真吾五段が最初に登場するので、楽しみにしていたのだ。

もうすぐ16時、そろそろ二日目が始まる。室温は26℃まで上がっている。夏日。

[将棋] 将棋棋士会のZoomのYouTube配信

【将棋棋士会】糸谷八段、遠山六段、室田女流によるLive配信! - YouTube。Zoomか、なるほどねえと調べ始めた。4.29西遊棋オンライン将棋イベントの話題が中心。ZoomからYouTubeに配信できる。

ZoomのProアカウントでYouTube Liveに配信する方法 - kameneko - Medium【最小構成のライブ配信】ZoomでYouTube Liveをしよう!|松井 隆幸|noteをまずは調べるとよいかもね。

既に情報は溢れるほどある。必要に応じてさらに調べればよい。最早、方法の時代というよりは、コンテンツの時代になったということだろう。コンテンツの時代とは編集の時代なのかもしれない。ここには矛盾があるように聞こえるかもしれない。方法に準備されたものを使えば、どれも似たようなものになる。コンテンツを準備された方法に載せる際に編集が必要だという意味である。

更新: 2020-05-04T19:00:17+09:00

[歩く] ナイト・ウォーク No.60

帰宅して、V CRESC CP10を飲む。今晩は、19時から、第3回AbemaTVトーナメントのチーム天彦 vs. チーム稲葉の戦い。途中抜けて、20時15分からナイト・ウォークに出た。東京のウォーキング経路とLINEで交換。

ナイト・ウォーキング No.60にて

../ナイト・ウォーキング No.60にて

あーっと思う。見える場所がある。【公式】hitoto広島 The Tower|広島大学本部跡地に誕生するタワーマンション|三菱地所レジデンス、三井不動産、JR西日本プロパティーズ、トータテ都市開発、広島電鉄の新築分譲マンション。手前の明るい広告塔がYouMeタウン。京橋川を挟んで存在している建物が並んで見えるので不思議な感じがする。もう少しゆめタウンに近づくと見えなくなる。


4月4日、デイ・ウォーク No.10にて

../4月4日、デイ・ウォーク No.10にて

御幸橋の袂から見ている。京橋川左手の超高層ビルが「hitoto広島 The Tower」、川の右手側にYouMeタウンがある。バーチャル花見か、通りすがり花見 (04/05/2020)

この超高層ビルがぬーっと顔を覗かせる場所があるということ。


いや、今夜は暑い。室温が窓を開けても27℃ある。外気温は21℃。明日は雨で最高気温は22℃とか。

24: Legacyのエピソード11を見終えた。手に汗を握る。指の間から進行を覗いている人もいる。

結局、チーム天彦の全勝で終了。すべてを同時に実行することはできない。あれをしたり、これを見たり・・・

更新: 2020-05-03T11:05:36+09:00

[歩く] ナイト・ウォーク No.62 - 朧月夜

最近は、一日置きに歩こうということにしている。Facebookから“Borderless Music” by Makoto Ozone - YouTubeを知って以来、21時からライブを視聴するために20時から歩く。Facebookで約1時間のライブがあり、リアルタイムで表示される新規コメント数は1500件程度だが、後で確認すると9000件に及んでいる。Facebookで2.5万人のフォロワーがいるから当然とは言え。再生回数も2万回越え。クラシックの演目、ラベルの「クープランの墓」では、知り合いの音楽家が小曽根真氏のピアノ演奏に重ね合わせたバーチャルな演奏が出始めている。

ナイト・ウォーク No.61は20分に満たなかったので、昨晩は続けて歩いた。距離: 2.58km、時間: 31分18秒、平均ペース: 12分6秒/km、消費カロリー: 222kcal、平均心拍数: 111BPM、歩数: 3382歩、ケイデンス: 102歩/分。

太閤のテイクアウト受け取り窓口など

../太閤のテイクアウト受け取り窓口など

なかなか洒落た店になったね。宇品本店だけのことはある。


朧月夜

../朧月夜

拡大しても雲の細部・様子はわからない。画像を拡大すると画素というよりも細かな領域に分かれてデジタルっぽい感じになる。うーむという感じがする。自然じゃないんだよね。


曇っていたが、雲を通して月が見えた。

「わたしたちのライフラインを守ってくださっている方々、新型コロナウイルス感染症との闘いの最前線にいる医療従事者の方々へ、特別な尊敬と感謝を!」と「Welcome to Our Living Room」の最初に毎回、小曽根真氏が語られるのだが、医療従事者の方の重要性を、今更ながらだけど、自宅で語り合っている。僕らは「Stay home」しか芸がない。

[歩く] Night Walk No.63 - Full Flower Moon

昨晩、五月七日の話、「Welcome to Our Living Room #29」でも、Flower Moonて言うんだよねと話題に出た。インターネットの回線環境が劣化していると思う。ローカルではできるだけ無線環境が軽くシンプルなるように工夫したけど、Facebookのライブ配信の再生が度々止まってしまう。今日は#30のライブは諦めて、もう一度#29をYouTubeで見た。それでも一カ所だけはグルグルと回ってしまう。iPhoneのYouTubeからChromecastで見る。これが本当にシンプルかどうか疑問かもしれないけど。AppleTVのYouTubeもサムネイルの描画が遅いし、画質が劣化している。昨晩も20時から歩いた。

Full Flower Moon

../Full Flower Moon

高度は低いけど、肉眼では満月が大きく感じた。See the Full Flower Moon, last supermoon of 2020, bloom in these stunning photos | Spaceによれば、2020年最後のスーパームーン。


FTPの接続も遅いね。まあ、drikin氏の高画質YouTubeも見る影もないから仕方がないか。

更新: 2020-05-09T18:43:21+09:00