Amazon、時計や電子レンジ、スマートプラグなどAlexa対応機器を一挙発表 | マイナビニュースとAmazon、10"ディスプレイ搭載 第2世代「Echo Show」発表、日本でも発売 | マイナビニュースネタ。
最初の記事には少し驚く。壁掛け時計、電子レンジとはねえ。スマートプラグはともかく。オーディオ・システムを持っていなければ、Echo Link、Echo Link Ampは購入の選択肢に入るかもしれないが。既存のシステムがある場合は、いずれもなくても済むもの。むずかしいものだね。
ホーム・オートメーションも以前は欲しいなと思っていたものの、今はそれほど必須とも思えない。OittmのWiFi Smart PlugもEcho dotも使わなくなってしまった。既存のシステムに溶け込むように使えないと、結局、不自由さが目立ってしまう。Echo dotの音声出力はオーディオアンプにつながっている。セレクタの切り替えはリモコンを使うしかない。PC(iTunes、USB Radio、Podcast)、TV HDMI、Apple TV、Fire TV、PSP TV、PS3-torne、Tunerとの切り替え。音声メディア・デバイスは数多くある。出力の切り替えの自動化は夢に近い。オーディオ(AV)アンプ自体が自動化の機構を持つ必要がある。赤外線リモコンを統合してAlexa経由でコントロールするというアイデアは実現しているが、どこまで使えるのかな・・・試すところまで踏み込めていない・・・音声コントロールで複雑なことはむずかしそうだし、馴染めないと思う。慣れだろうけど・・・
ただ、生活を変えたのは、Apple TVのApple Music、LPやCDは聴かなくなった。そして、AmazonのPrime Video。この二つは生活に欠かせない。そして、Abema TVの将棋ライブも。
Echo ShowやEcho Spot(これがアマゾンの本命?「Echo Spot」ができること・できないこと10 ?? スマートスピーカーが先行予約開始、発売は7月末 | BUSINESS INSIDER JAPAN)がどうかなという感じ。Amazon Fire HDタブレットが「画面付きAlexaスピーカー」に、ソフトウェア更新で - Engadget 日本版のほうが実質的に使えるかな。日本のアカウントで使えればね。
Alexaとの連携では、Arlo by NETGEAR: Wireless & AC-Powered Security Camerasのようなものも出てきている。
アメリカで発表された「Amazon Alexa」の新機能がすごすぎる! 全24機能を一挙紹介 | ロボスタネタ。
Amazon Music Unlimitedを使い始めたので、Echo dotの使い方をもう一度考えようと思っていた。まことに時宜を得た情報だ。「Amazon Music New Release Notifications」はUnlimitedの機能。
Amazon、「Echo」ファミリー拡大で「Echo Dot」などの更新および電子レンジ他の新製品 - ITmedia NEWSが実際の新デバイスを紹介している。
Fire TV Recastについては、アマゾン初のTVレコーダー「Fire TV Recast」発表。Netflix視聴にも対応、ただし日本での発売予定なし - Engadget 日本版を参照のこと。
AmazonのAlexaイベントの至るところにGoogleの指紋があった | TechCrunch Japanの記事も見ておく必要がある。
シリコンバレー101(774) Amazon、クラウド事業を上回る成長事業 爆誕! | マイナビニュースのニュースはAlexa関連製品、Fire TV重視の理由を述べている。広告事業の基盤となるからだ。
日本で、何時、どの程度のサービスが実現するのか、大いに期待して待っている。早くして欲しいね。
4時頃、雷の音で目覚めた。雷がなくても一度は目覚める時間ではあるが。現在、外気温23℃。朝、室温28℃だったので、窓を解放したが、なぜか室温が上がってきて、29℃。蒸し暑い。外気温は23℃のままだが、湿度が83%。湿度の影響を受け始めたのかもしれない。熱気が籠る。窓を閉めて、エアコンで除湿運転を始めた。自動的に25℃運転になっている。今朝は、Gmailが知らせてくれたので、Danbo-side #033:9月12日のAppleイベントと製品戦略を徹底予想 - backspace.fmを聴いていた。
米アップルが「Mac」廉価版を年内発売、販売てこ入れ-関係者 - Bloombergの話はチェック。Windowsマシンだって、性能を求めれば安いわけではない。さて、PCはどこに向かうのだろう。少し前にChromebookも話題にしたけど。
Appleのビッグイベントは9月12日――招待状には金色のリング | TechCrunch Japan。速報:新 iPhone発表は9月12日に決定。日本時間13日午前2時から。iPhone XS大小とiPhone 9の3機種登場? - Engadget 日本版のまとめも詳しいが、確実なのは、Bloomberg report confirms three new iPhone models are coming this fall - BGR。
昔は期待を書いたりしたけど、今はそれほどの期待はない。すでにほとんどが実現されている。後は自分で作る。そう言う意味ではコンピューティング環境がどうかというところに最も興味がある。
飛び回るトンボはしおからとんぼから赤とんぼに代わった。外気温はまだ24℃。秋の訪れの気配。
iPhone XS - A12 Bionic - Apple(日本)。新iPhoneの「A12 Bionic」は何が凄いのか(本田雅一) - Engadget 日本版。
ITmediaのmonoistのメールのタイトルに『新型「iPhone」に興味はなくとも、これからのアップルには興味がある[モノづくり総合版 メールマガジン 2018/09/20]』とあるのが目を惹いた。この文章は編集後記にあって、少し引用すると。
編集記者としても個人としても、アップルへの興味を失いつつあったのですが、唯一、最新プロセッサ「A12 Bionic」には注目しています。以前はプロセッサコア数や処理性能の伸びが進化の中心でしたが、A12 Bionicは前年の「A11 Bionic」から搭載している機械学習用エンジン「ニューラルエンジン」を大幅に強化したことが特徴になっています。
アップルは機械学習用のフレームワーク「Core ML」も展開しており、A12 Bionicで大幅に強化されたニューラルエンジンと組み合わせれば、さまざまなAI(人工知能)アプリケーションを利用できるようになります。また、iOSデバイスが製造業のIoT(モノのインターネット)活用で広く用いられていることを考えれば、A12 Bionicのニューラルエンジンを用いた高度なエッジコンピューティングも可能になるかもしれません。
スマホ用のプロセッサはともかく、PCのプロセッサはどうなるんだという気はする。Thunderbolt3経由のeGPU接続の話はあるわけだけど、ディスプレイの問題が出てくる。Appleは新しいテクノロジーを取り込むのが早いし、うまい。
パーソナル・プログラマの我等としては、機械学習をプログラミングにどう役立てるのかという問題もある。さて・・・
シリコンバレー101(770) Amazonのライバル、過去13年間で最高の来店者数を記録 | マイナビニュースネタ。
Targetの既存の多数の店舗を活かした物流網とオンライン販売の組み合わせ。なるほどと・・・Amazonが目指していることを先取りしているとも言える。
昨夕16時からセシリア・ホールにて。ドビュッシー没後100年メモリアルプログラム。
チケットとパンフ
全ドビュッシーのプログラムが終わったのは17時半ぐらい。アンコールで18時を過ぎた。
アンコールで麻未さんが語ったところによると、ドビュッシーですべてを弾くのは精神的にも大変で、たくさん気を溜めて始める必要があるのだそうだ。そのため、最初の挨拶では姿を現さなかったと断った。音声は録音だったのかもしれない。家内によれば、ドビュッシーの楽譜は相当難しいらしい。あれだけの曲目を弾ききったということは素晴らしいと。誰にもまねできない月の光のレガートは特に素晴らしかったと。
帰宅して、ポリーニとバレンボイムの前奏曲集第1巻を聴いたのだが、ようやく、聴かせる難しさに気がついた。オーディオで静かにゆったりと聴くのならまだしも、演奏会場で集中して聴かせるのは難しい。
アンコールの成田達樹氏のヴァイオリンとのデュオは本編に劣らず聴き応えがあった。超絶テクニックだけでなく、音楽の楽しさを伝えてくれた。
カープの応援にとカープの野球帽を被って、チャールダッシュと「それゆけカープ」。残念ながらまだ勝てないが・・・アンコール五曲は毎度の観客満足度重視の現われ。成田氏の出演は前日に決めたとか。成田氏もサービス精神旺盛。楽しかった。
雨が激しく降り続いている。大雨警報・大雨洪水警報が広範囲に出ている。サンデーモーニングを見つつ、台風21号の猛威を視聴者からの映像で知る。こんなにひどい台風だったのかと認識を修正する。初めて見るような風の強さ。今日は、Facebookで見つけた記事、機械学習ツールキット KubeflowについてGDG DevFest18 で登壇してきました - Mercari Engineering Blogネタ。
この記事の最後のほうにCIという略語がさりげなく出てくる。文脈から見て、「continuous integration」の略だろう。「継続的統合」とでも訳すのだろうが、データの内容や構造、モデルを変更した場合に、機械学習を容易に繰り返し、結果を評価することができるような方法・プログラミング実行環境を意味している。
記事の中心、Kubeflowを見ると、やはり、Jupyter Notebookが一つの基盤になっている。GitHub - jupyterhub/jupyterhub: Multi-user server for Jupyter notebooksが、マルチユーザー環境になる。
Continuous integration - Wikipediaを見ると、Martin FowlerのContinuous Integrationの記事が読める。
最近、8月に出たばかりだが、題名に惑わされて、Neal Ford他著「進化的アーキテクチャ - 絶え間ない変化を支える」(オライリー・ジャパン、2018年)を購入。内容的には、マーチン・ファウラーの序文が示すように、ThoughtWorks | Creative technology consultants | ThoughtWorksの宣伝かもしれないが、実践的でなかなかおもしろい。もちろん、自動化からは程遠い話だとは思うが、CIを継ぐ進化的アーキテクチャによるプログラミング環境がどういうものかを表している。
進化的アーキテクチャとPATTERN EXTRACTION FROM DATA
普通のテキスト処理におけるパターンマッチングはプログラマが入力データの構造を読みとって、必要なパターンを正規表現でプログラムする必要があるが、プログラミング自体を人工知能的に行うためには機械自身がパターンを読みとってプログラムを作成することができなくてはならない。プログラムの目的をどこまで機械に伝えるかによるが、パターンを抽出するプログラムは中核部分を構成することになるだろう。
2017.35 Serving Cro | Weekly changes in and around Perl 6やDay 9 - HTTP and Web Sockets with Cro | Perl 6 Advent Calendarを読めば、この問題にPerl6がどのように取り組んでいるのかがわかるだろう。これらの記事の中にもDistributed Messaging - zeromqが登場する。ZeroMQ - Wikipediaによれば、CERNが加速器制御・データ解析のためのミドルウェアを統合するためにZeroMQを採用したことが大きな流れを作ったらしい。
直接は関係ないが、WebSocket - Wikipediaについても意識しておく必要がある。Ajax(XMLHttpRequest - Wikipedia)を超える技術が標準になりつつある。WHATWG - Wikipediaの動向に注目しよう。
更新日記の作成・出版・管理システムはローカルCGIとZedエディタで動作するPerlスクリプトからなっている。Zedは編集等に用いるスクリプトの起動メニュー設定のメカニズムを持つだけでなく、アウトライン・ファイル管理・フォルダへのインターフェースを持っていて、しかもシェル・ウインドウを内蔵している。今のところ、試したかぎりでは、これを上回るパーソナルな日記制作環境はないだろう。
様々なテクノロジーが登場しているが、分散処理や並列処理に関わるものなので、パーソナル・コンピューティングの世界ではOS的な物でも作らなければ、当面それほど必要はない感じだ。OSがその機能をカバーしてくれている。さて、何をするのか・・・
九月に入った。毎週が飛び去っていく。台風21号も過ぎ去った。今朝は4時半起き、5時45分までに広島駅に送って行った。いつもなら、6時半までは寝ているのに・・・今日は6時から、1時間、仕事みたいなもの。7時過ぎに家を出た。
哲学茶会で「理解し合うことはできるか」という問いについて考えたが、いろいろと考えているとほとんど理解できないのではと思い始めた。少なくとも同じ理解に到達することはむずかしい。自分自身が何かを理解すること自体が難しいのだから、お互いに理解することは二乗で難しいはずだ。しかし、理解する、そして理解し合うための努力は必要で、毎日その努力を続けているとも言える。それが人生かも。
それにしても、理解するためには時間が必要だ。先に進むためにも・・・
「Learning Perl 6」の三つのフォーマットのe-Bookがbrian d foy氏から届いた。「Perl 6」を理解することも課題の一つ。これは経験もあるので順調に進んでいる。Perl 5のアナロジーで基本的には十分。ただ、一つ、わからないことが出てきた。それを調べナイト・・・
今朝、テレビを点けて驚いた。北海道が地震。震度6強とされているが、まだ正確な震度はわかっていないという話だった。厚真町の前代未聞の山崩れの状況が映し出されていた。
平成最後の年、平成30年7月豪雨に続いて、想像を絶する災害。北海道全域で停電だったが、次第に回復しつつあるのが救い。
そう言えば、台風21号も関空に人々を5千人も閉じ込めた。もう忘れるところだった。
すべてがつながりつつある。本質に到達するためにはまだかなり努力が必要だが、なんだか次第におもしろくなってきた。Misreading Chatを聴いていると、JupyterのperはPerlのことを指すらしいのだが、JuはJuliaでpytはPython。Project Jupyter | Home。具体的にJupyterを使うことにならないかと思ったりしている。必然性がないと使い続けない。
世界を記述するためにはどのような言語体系が必要かという話につながる。世界のモデルを作る。
ZMQがこれまで知らなかったキーワードなのだ。Distributed Messaging - zeromq。
Portrait in JazzのBlue in Greenが流れている。Apple Music。そういえば、backspace.fmでエド・シーランがゲーム・オプ・スローンズに出演しているのだという。調べてみるとシーズン7のエピソード1らしい。もう一度見てみるか・・・Ed Sheeranを知ったのは、Londonで催されていたApple Music Festival。Appleが10年続けた音楽フェス「Apple Music Festival」を終了させると報じられる - GIGAZINE。昨年はなかった。残念だね。Bill Evansの「Young and Foolish」が流れている。そろそろ、お休み・・・
時代は否応なく変わりつつある。毎日、それを実感しつつ・・・
今日はDemis Hassabis氏著者の論文がアナウンスされた。「Big-Loop Recurrence within the Hippocampal System Supports Integration of Information across Episodes」、海馬の大ループ循環がエピソードを横切る情報の統合をサポートするというお話らしい。思考の場は短期記憶を司る海馬にあると仮定するのはおかしくないだろうと思われるので、海馬の動きを観察するのは有効な手段になるはず。はて、中味を見てみるかな。
Kathrin Pechlofの「未知に向かって」の哀歌が流れている。
明日はもう金曜日。昨晩はカープが初めて地元優勝を決めた。3連覇、V9。帰宅して、待ち構えたように迎えられて、用事に車を走らせると、カープのユニフォームを着た人たちが、球場に向かうわけでもなく歩いている。昨晩はハイタッチするために本通りなどは人で一杯だったらしい。麻未さんの「それゆけカープ」の応援もようやく効果を現わしたのだ。今朝のRCCも遅ればせながら「それゆけカープ」を流した。
昨日、今日は秋晴れで優勝が決まるタイミングとしてはよかったが、さて非常に強い台風が日本を縦断する予報が出ている。広島呉道路、クレアラインは随分前倒しで本日15時から全線開通したはず。
台風の被害のないことを祈りつつ・・・
雨は止んだようだが、雲は低く垂れ込めている。昨日の帰りは空は鰯雲で一杯だった。今日はもう青空はかけらも見えない。ビル・エヴァンスの「Practice Tape No.1」をUnlimitedの中に見つけて聴いている。何かぼそぼそと喋りながら練習している。誰かとしゃべっているのかもしれない。時折、楽譜を捲る音も聞こえる。思うままに、自在に練習している。
それらの曲の中に、「These Things Called Changes」というタイトルを見つけた。音楽の中の変化をもたらすものってなんだろうと思った。
最近は「思うままに」でよいと思って、それが正解と、それ以上、思い悩まないようにしている。思うままに、変化を生み出す。
Google、10月9日にニューヨークでイベント開催を告知 - Engadget 日本版ネタ。backspace.fmとRebuild.fmでApple Special Eventの総括を聴いた。シリコンバレー101(772) 中国勢の安くて高性能なスマホが市場を席捲、低価格化時代にiPhoneは… | マイナビニュースの記事はイベント直前の時間に出ている。それほどの目玉はなくても、iPhoneやApple Watchが優れていることは間違いない。ただ多少お高い。
そういうところで、Pixel 3 / Pixel 3 XL 日本発売へ、Googleが日本向けティザーサイト公開 - Pixelbook 2投入に期待やグーグルスマホ「Pixel」日本上陸が確定 ── iPhone対抗の肝は「おサイフ」対応である理由 | BUSINESS INSIDER JAPANのニュースが出ている。
グーグル純正スマートディスプレイ「Google Home Hub」が10月9日発表、7インチディスプレイ搭載で149ドル!? | ロボスタの日本発売はどうなんだろうね。
さて、楽しみにして待とう。Google Pixel - 新しいスマートフォンがやってくる。のページで登録はしておいた。
先週、昼から広島県立美術館を車で訪れたのだが、入館入り口で既に折れ曲がった長蛇の列。これは半日仕事だと諦めてUターン。今日午前中、阿品台で用を済ませた後、昼食時を狙って県立美術館に向かった。美術館や周辺の駐車場は満車だったが、入り口には人の列はない。これはいけそうだと、アーヴァンビュー・グランドタワーの地下駐車場に向かう。入庫や出庫を少し待つ必要はあるけど、大概何とかなる。中小型車は空の表示。
中に入ると当日券売り場の列は長かったが、前売り券があるので、あっけなくすぐ入場できた。ただ、入り口付近はみんな立ち止まって順に見ようとするので大混雑。その場は適当にメリハリをつけて、見れるところは見る、どうしようもなく停滞しているところは後ろからしばらく先に進むと、後は空いていて快適に見れた。
会場MAPとチケット
副題は「ナウシカからマーニーまで」。観客もジブリ作品には詳しい。あちこちで講釈を聴ける。
館内の入場門
入場口の向うに飛行船の模型が降下しているのが見える。入場門を通ると会場と当日券売り場への誘導路が別れる。
3階の吹き抜けの天井から吊り下げてある飛行船の模型の展示
この模型は、写真を見てわかるように精密によくできている。天井に吊って上下に動かしている。
ネコバス
場内で唯一、撮影が許可されている。みんな記念撮影をしていた。
「天空の城ラピュタ」などに出てくる様々な飛行船はアルベール・ロビダ - Wikipediaの「20世紀」のイメージに触発されたものらしい。
DDSI、Delusion-Do-Success-Innovationというサイクルで進んできたのがジブリ。妄想をなんとか実現させると成功する、それを元手にイノベーションを起こし、それを基盤にさらに妄想するというわけ。妄想から始まるサイクルという考えがおもしろい。
来週の月曜日が最終日。
ホーム・オートメーションは必然性が足りないという舌の根が乾かないうちに、Amazon Music Unlimitedとともに、Alexa熱が再燃。人は常に変化するものだ・・・今日は、昨日とは別のことを言う。
まず、Oittm Smart PlugをAlexaから音声コントロールできるように設定。Oittm Smart、Smart Life、Amazon Alexaのアプリを順々に設定。一つのことを実現するのに、三つのアプリの使い方を理解するのは、面倒この上ないが・・・やり遂げた。プラグのスイッチのオン・オフをAlexa経由で音声コントロールする。「アレクサ、プラグを点けて」「アレクサ、プラグを切って」でOK、「はい」と答えて動作する。Alexaスキルは「Smart Life」のスキルを使う。Smart Plugへの接続はSmart Lifeから設定する。デバイスの追加でソケットを選択すれば、後の設定操作はわかりやすい。Oittm Smartの設定は必ずしも必要ないのだろう。
次にFire TV StickをAlexaにBluetoothペアリングして、Fire TV のアプリを制御する。今のところ、途中で止めたり、動かしたりぐらいしかできないようだ。Amazon Musicで確認。一応、設定はAmazon echo dot購入!設定手順とFireTV Stickとの接続と操作方法 | きむおばを参考にするとよい。
まあ、いずれにせよ、「アレクサ」と何度も呼び掛けていると、家人に不審に思われる。何を独り言言っているのだろうと・・・最近はコマーシャルがあるので皆慣れてくるだろうけど。
さてさて、結局、タイマーとリモコンによるアンプ設定の自動化を試してみることに・・・それができれば、スマートプラグも必要ない。eRemote /eRemote mini |スマートホーム IoT LinkJapan。
ROUGH TYPE | Nicholas Carr's blog。I am a data factory (and so are you)ネタというか・・・
「ROUGH TYPE」ブログの著者ニコラス・カーは、1586夜『ネット・バカ/オートメーション・バカ』ニコラス・G・カー|松岡正剛の千夜千冊の著作で有名になった。「ネット・バカ」の原題は「The Shallow - -What the Internet Is Doing to Our Brains」、「浅薄 - インターネットは我々の脳に何をしているのか」。レイ・ブラッドベリも言ったように、「インターネットは気を散らすもの」。そう言う側面があることはインターネットのヘビーユーザーであれば、だれでも知っている。受け身では、得られる情報量が処理する限界を超えて増えるなかで、すべては浅はかにならざるを得ない。それを避けるためには、目的を見定めて、フィルタリングして必要な情報だけに絞っていくしかない。
引用のブログ記事は、私はデータ工場、あなたもそうかと問い掛けている。データを生産するのと、データ鉱山としてデータを抽出されるのとでは決定的な違いがある。
しかし、この記事を見つけたのも、Demis Hassbis氏のGoogle Scholarの新しい引用のアラートを調べていて、The Ghost in the Machine | SpringerLinkの論文の引用の中に「The Shallow」を見つけ、著者を調べたからだ。
「ネット・バカ」というタイトルは以前どこかで見かけたと思うが、千夜千冊に取り上げられていたとはね・・・それはともかく、第1586夜は読んでおくべし。
カープは七連勝の後の三年ぶりの六連敗。さて、今日はどうなるか。外気温22℃、窓を開け放して室温27℃。さて、どう料理するか考えている。論文には著者たちの所属はポーランドのワルシャワ大学数学研究所となっている。
情報システムを定義するのに、参照文献[15]があげられている。[15] Pawlak Z. (1991). Rough Sets: Theoretical aspects of reasoning about data, Kluwer Dordrecht.とある。Pawlak先生の「Rough Sets」に関する文献は、様々なものがあるので、オンラインでいろいろと入手できる。これは世界を記述するために重要な概念である。ラフ集合 - Wikipedia。詳細には、英語版、Rough set - Wikipedia。
ラフ集合の勉強用に選んだ、Zdzisław Pawlak先生の文献。解読していこう。
序論の最初。
データ分析、最近はデータ・マイニングとしても知られているが、疑いもなく、非常に重要で、かつ急速に成長している研究と応用の領域である。歴史的には、データ・マイニングの方法は最初、統計学に基づいていたが、その源が、データの推論に関するバートランド・ラッセルとカール・ポパーのいくつかのアイデアにまで辿ることができることに注意を払うことは価値のあることである。最近、機械知能と機械学習は本質的にこの領域に貢献した。特に、ファジー集合、ラフ集合、遺伝的アルゴリズム、クラスター分析とAIの他の分岐は、今日、データベースの知識発見の基本的なツールとして考えることができる。
バートランド・ラッセルとカール・ポパーへの言及もこの論文を選ばせた理由の一つ。さらに遡るとカントールの集合論があるらしい。Set theory - WikipediaとGeorg Cantor - Wikipediaには目を通しておくとよいだろう。数学者のカントールの近代的な集合論はバートランド・ラッセルが論理哲学に進む道筋を作ったと思われる。最終的にはブルバキの数学を集合論を基盤に再構築する「数学原論」に至る。ニコラ・ブルバキ - Wikipedia。数学原論は32巻もあるそうなのだが・・・
to be continued...
「ポストデータマイニング時代の意志決定支援」という副題。大澤幸生監修・著「チャンス発見の情報技術」(東京電機大学出版局、2003年)。チャレンジングなタイトルだが、おもしろいことは間違いない。最初のページに「チャンス発見のための2重らせんプロセスモデル」という口絵がある。人とコンピュータが相互作用しながら、評価-関心-行動-評価-関心-行動というプロセスをらせん状に繰り返していくというモデルである。
今こそ、このモデルを真剣に捉えるべきかもしれないと個人的に思い始めた。
たまたま、昨日、Apple MusicのFor YouのNew Music Mixを聴いていて、聴き終えるタイミングで出てきたのが、モーツァルトのピアノ協奏曲、ロベール・カサデシュのピアノ、ジョージ・セル指揮のクリーブランド交響楽団の演奏、これがなぜNew Musicなんだろうと違和感を持った。おそらく新しく出されたアルバムの中から僕の趣味に合うものを選んでくれたのだろうと思ったわけだけど、これまでは本当に新しい現代曲に近いようなものしか入っていなかったよねと・・・もう一度その曲から聴きはじめた。Mozart* - Robert Casadesus / George Szell, Members Of The Cleveland Orchestra* - Piano Concerto No. 21 In C Major K.457 / Piano Concerto No. 24 In C Minor K.491 (Vinyl, LP) at Discogsのアルバムだね。再発もの。
続けて聴いていると、コルトレーンが出てきた。見かけないアルバムだった。タイトルも未発表音源を示唆しているので、Apple Musicで初めて「+」ボタンでライブラリに加えて、さらにアルバムに移行して聴いている。
タイトルを検索してみると、Both Directions At Once: The Losts Album / John Coltrane ・ Masayuki Hatta a.k.a. mhattaが見つかる。今年、発表されたもの。確かにNew Musicだった。コルトレーンの音楽を知りたいなら、Coltrane changes - Wikipediaを調べるとよいらしい。かなり音楽がわからないとチンプンカンプンだろうけど。
昨晩から雨が降り続いている。時折、大粒の雨が大きな音を立てて降る。その音が止まると止んだのかなと思うが、窓を開けると降り続けている。耳を澄ますと、シャー、ザーという微かな音が聞こえる。朝、久しぶりにFire TVからAmazon Musicにアクセスして聴きはじめた。Bill Evansのアルバムで初めてみるジャケット。曲名も知らないものが多い。
上記記事からリンクされているBill Evans in The Netherlandsによれば、1975年2月13日のオランダ(De Boerenhofstede, Laren)での録音。Bill Evans (p)、Eddie Gomez (b)、Elliot Zigmund (dr)のトリオ。Boerenhofstede | Laren。
しかし、このアルバムは上記記事の10曲を越えて収録されている。Amazon Music - ビル・エヴァンスのThe SESJUN Radio Shows - Amazon.co.jp。Unlimitedのストリーミングでの提供なのだ。三島ゆかり氏のカスタマーレビューによれば、後半の9曲は1979年12月6日の演奏らしい。Bill Evans (p)、Marc Johnson (b)、Joe Labarbera (dr)、加えて、Toots Thielemans (hca)の編成。上記のオランダのリンクのページにある。Nick Vollebregts, Jazz Cafe, Larenでの録音。Homepage - Nick Vollebregt。
The SESJUN Radio Shows, Amazon Music Unlimited ストリーミング
Unlimitedに1点。
Material Theming - GUIの次へ (2018/06/04)の中で、C++インタプリタについて言及した。TCFMのCERN加速器のデータ解析システムROOTの話題に関連して。
Interactive C++: Jupyter上で対話的にC++を使う方法の紹介 [Jupyter Advent Calendar 2017] - LESS IS MOREにC++インタプリタに関する記載がある。
GitHub - root-project/cling: The cling C++ interpreter。これはJupyterのカーネル。
Jupyterとは何ぞやという話になってくるのだが・・・
Jupyter Notebookは結構面白い。Jupyter Notebookをインストール・設定して勉強ノート作成環境をつくる [Mac] - Qiita。ターミナルがブラウザ上で起動する。Windowsの場合、Power Shellが立ちあがる。ファイルシステムも動くが・・・
ローカルな環境として、Windows環境を上回るかと言うとまだまだ足りないだろう。ネットワーク環境でデータやソフトウェア、ハードウェアなどのリソースを共有するような場合に使うものだろう。
少し前にSiah Hoa Nguyen, Hung Son Nguyen著者の「Pattern Extraction From Data」{Fundamenta Informaticae, 34(1998), 1-16}を見つけて読もうとしたが、前提となる知識が足りなさすぎるので、少し背景となっている知識を探ろうとしていた。
論理学と言えば、沢田允茂先生の「現代論理学入門」(岩波新書、1962年)を読んでいるが、論理を追うよりは哲学を読んでいる。沢田先生ご自身、哲学専攻の先生でもあるし、最後の章、「III 現代論理学と思想の問題」に惹かれる。次の四節からなる。
「存在と無の問題」というタイトルはサルトルを思い出させる。という具合に哲学的興味で論理学を読んでいる。それが楽しい。十夜一冊で取り上げている十夜一冊 第千百五十夜 沢田允茂著「現代論理学入門」 (2016/12/03)。単純に論理のみを追ってもおもしろくない。それを愉しむための論理学入門にならないかとも思うが、今回は目的が異なる。人間はemotion machineだが、コンピュータは論理で動作する。さて、知らない用語をまずは調べるところから始めることになるだろう。何も準備しているわけではない。リアルタイムの思い付きで書き始めているので、どうなるやら。例によって、雑談を交えつつ、結局、日々の泡になるかもしれない。
2. Preliminariesを見て、情報システムを定義するのに集合(Rough Sets)を使うのかと思ったわけだけど・・・Rough Setsに本質がありそうなので、これをよく理解する必要がある。一とおりは定義のロジックを追ってはみたものの・・・何か、もう少し他の文脈で理解したいと思った。
選んだのが、Zdzisław Pawlak「Reasoning about Data - A Rough Set Perspective」{L. Polkowski and A. Skowron (Eds.): RSCTC'98, LNAI 1424, pp. 25-34, 1998.}。ここには、意味があるかどうかは別にして、具体的で簡単なサンプルがあって、一つ一つの項目を丁寧に説明してある。
to be continued...
Pawlak先生を調べていると、Victor W. Marek先生の論文にぶつかり、Selected Publications - Read at your own risk, it could change your life...を見つけた。「Rough Sets」関係論文がいろいろと読めるし、Pawlak先生についてもいろいろと知ることができる。Victor W. Marek - Wikipediaによれば、Marek先生もポーランドのワルシャワ大学の出身。
Pawlak先生はPawlak biographyにもあるように、2006年に亡くなられている。Siah Hoa Nguyen, Hung Son Nguyen両先生の先生の先生らしい。世代は変わりつつあるが、世代の先端だけを見ればよいというものではない。歴史的な経緯を辿らなれば、本質を理解しにくい。しかし、すべてを読むことも不可能なのだ。
最近の「Deep learning」の成功は間違いなさそうだが、意味的な問題をどこまで取り扱えるのかという疑問を直感的には感じる。画像処理など感覚的な事象の解析には有効なのだろうが。意味とか思考は表現を超えたメタな問題を含んでいるからだ。ただ、これは単なる誤解に過ぎないかも知れない。
最近、Gmailはタイトルだけを見て読み進める(過去に遡る)ことができなくなったので、本文を必ず表示させることになる。これによって、時間を要するが、興味のある情報をメールから確実に読み取ることができるようになった。「Deep learning」の主要な研究者は「Google Scholar Citation」で追い掛けているので、最先端の動きはいずれわかってくるだろう。
ポーランドのワルシャワ大学は集合論の歴史的な研究の拠点であった。コンピュータを使う集合論の研究はPawlak先生によってはじめられた。それ以前のポーランドの集合論の数学者としては、シェルピンスキー先生(ヴァツワフ・シェルピニスキ - Wikipedia)が有名。僕も「集合と位相」という東京図書(1968年)の小さな本を持っている。
さて、論理学や集合に関する記号のHTML表示について調べてみよう。HTML文字実体参照表(数学記号) - HTMLエンティティ表 - WEBツール・一覧表 - emwaiblogにある。論理記号の一覧 - Wikipedia。
13日、USPSから「Learning Perl 6」のshippingの通知があった。何時届くだろうか。実は、Perl 6には「Set」(immutable sets)と「SetHash」(mutable sets)いうクラスがあって、集合を取り扱える。class Setとclass SetHash。
なんだか疲れて帰ってきた。懸案事項の約束した本についての感想など見解を記したメールに返信が届いて、さらに返信を書いた。やはり、相手の考えが出てきて始めて、どこに照準を合わせればいいかが見えてくる。自分の足りないところが見えてくる。自分の考え方ももう少し深く書ける。その話は生産的だけど、それはともかく、疲れたのは、気になっていたことを調べ始めると、予想していない現状が見えてきたから。こんなことを何か月も知らないままに来ていたのかと・・・
帰宅時間に近くなってようやく、確実な根拠となる情報が見えた。最ももっともらしい記事を書いている人の根拠がどこにあるのかがわかったのだ。プロだから当然とは言え、良く調べて書いている。が、出典は記していない。その件、改善はされてはいるのだが、過去に遡って適用できないらしい。したがって、それほど、大っぴらに取り上げたいことではないだろう。
昨晩、やんごとなき事情で、Amazon Music Unlimitedに登録して30日間無料体験期間に入った。10/27に終了だが、その後はキャンペーンで音楽聴き放題クーポンが適用され、月額0円。このキャンペーンはいつまで有効なのだろう。一月なのかな。謎。
Amazon Music: Time Traveler
問題はだ。Apple Musicとどう使い分けるのか・・・
贅沢な悩みだが、時間は有限・・・Time Travelerでもね、困るだろう。新しい世界に突入。
村田沙耶香著「コンビニ人間」(文春文庫、2018年)。昨日購入、当日完読。文庫本で170ページ足らず。2時間もあれば読める。
コンビニ人間
第155回芥川賞受賞作。韓国で翻訳が版を重ねられていると【新春・芥川賞作家インタビュー】「コンビニ人間」37歳村田沙耶香は今もコンビニで働いているのか コンビニで好きな仕事「○○」(1/5ページ) - 産経ニュース(2017.1.2)の記事の中に書かれている。この小説には普遍性がある。
村田沙耶香 - Wikipedia。他の作品も少し読んでみるか。
コンビニエンスストア様 | 村田沙耶香 |本 | 通販 | AmazonはKindleで無料なのでさっそく読んだ。「コンビニ人間」のリアリティはここにある。
これはカフカ的な世界だ。SciFiでもファンタジーでもない。導入部を読んだ段階では、確かにコンビニの風景を的確に表現しているけど、ここからどんな物語が紡げるのだろうと不思議だった。それが・・・人間とは何か、人間の本質が描かれる。人間の属性設定だけで、物語が生みだせる。不条理の一種のシミュレーション。主人公の存在の不条理性が心を打つ。程度の違いこそあれ、誰にもあることかもしれない。
村田沙耶香の作品は初めてなので、まずはどんな作家なのかなと思ったのだが、ストーリー展開には、えーっ、これどうなるんだろうと危惧しつつ、終わり方で、そう、それでなくっちゃあと思わせる筆力に感心した。
Containers in Perl 6 | Opensource.comネタ。紙の本が届くと、もっと学習効率が上がるのだが。紙の本が復活しているというのがよくわかる気がする。「Learning Perl 6」は既にファイナルのPDFが届いている。後は紙の実体本が届くのを心待ちにしている。その前に少しずつ予習。
本記事は、Containerについての記事。Perl 5でわかりにくいのは、リファレンスとデリファレンス。リファレンスはC言語で言えばポインタのようなものだが、リファレンスをデリファレンスすると実体の値が得られる。オブジェクト指向に関わっているので、オブジェクト指向をPerl 5で使おうと思えば、少なくとも知っておくべき事柄である。
Perl 6において、すべてはリファレンスであるというのは、Perl 5で祝福されたリファレンス(blessed reference)はオブジェクト(object)であるように、Perl 6のすべてはオブジェクトであるということになる。しかしながら、デリファレンスの必要はないということはリファレンスはないということになる。その分、プログラムの見通しが良くなるのかもしれない。
プログラムを書こうとして、最初に考えるのは、変数はどう書くの、リスト(List)は、配列(Array)は、連想配列(Hash)は・・・本記事はここらへんの疑問に答えてくれる。しかし、直接的とは言えない。サンプルが実用的でない。が、ここで読者はどうなっているか、確かめようとするタイミングだ。断片的でも動くサンプルに書き換えて動かす。例えば、次のように書けば、リストをどう書けばよいか、@wdayと$wdayが同じものだということが確認できる。
my @wday = 'SUN','MON','TUE','WED','THU','FRI','SAT'; my $wday = @wday; say @wday; say @wday[1]; say $wday; say $wday[4];
出力は次の通り。
[SUN MON TUE WED THU FRI SAT] MON [SUN MON TUE WED THU FRI SAT] THU
オブジェクト指向言語でも手続き型言語的に説明しないと使い方がよくわからない。手続きというのは意味なので、プログラムに意味を持たせるにはどうしたらよいのかを説明するべきなのだ。が、読者がそれをしたほうが勉強になるかもしれない。
大袈裟な・・・USPS(United States Postal Service)のメールのLabel Numberのリンクをクリックすると配送状況を調べることができる。昨日、川崎に届いていた。期待通り、本日到着。
Learning Perl 6
パラパラと捲る楽しさがある。
brian d foy氏のサイン
送付元(FROM)には「BRIAN D FOY」の下に「THE PERL REVIEW」とある。懐かしい。
Perl 6は集合の演算子を使える
演算子はunicodeの数学記号で記述できるが、ascii文字の組み合わせでも記述できる。
これで遊べれば最高かも。
「時の流れ」というものは存在しないという説 | スラド サイエンス。昨日、LINEでW氏が紹介されたドキュメンタリー - 時間と空間の謎 フル - YouTubeの内容に関係する記事。
人間の感覚では説明できない話なのだが、本当に錯覚だとすると・・・
1686夜『ブッダたちの仏教』並川孝儀|松岡正剛の千夜千冊のなかに次のようにある。
遥かな過去の時空にも未来永劫の時空にもブッダ(ブッダたち)がいらっしゃるとみなしたのだ。この構想は「過去仏」や「未来仏」の想定につながった。
『相応部経典』の第6章「梵天相応」には次のようにある。「過去に悟ったブッダたち、未来に悟るブッダたち、現在において多くの人々の憂いを取り除くブッダ、これらブッダはすべて正しい教えを重んじて、過去にも現在にも未来にもいるのである。これがブッダと言われる方々の法則である」。
不思議な符合のような気もするけど。もっとも、解釈としてはズレのある話のようでもある。
30. セルフホストできるCコンパイラの作り方を夏休みの特別授業で教えた話 (hikalium)ネタ。前回が29. ユタ・ティーポット、Cコンパイラ開発の授業、中学生時代のOS自作エピソード (hikalium)(2018-08-01)だったので、ほぼ2ヶ月ぶり。どうしたのか、時折チェックしつつ、心配していた。Ruiさん自身が夏休みなどで日本に来られていることもあって日本語を話す機会は十分あったことも、日本語Podcast制作意欲を低下させていたらしい。
Ruiさんの「セルフホストできるCコンパイラの作り方」本の執筆は、まだ一年ぐらい掛かるそうなので、これまで話題になっていた「30日でできる! OS自作入門」(川合秀実著、マイナビ、2006年)のKindle版(2013年)をまず購入。
最近は、ハードウェアに興味が出てきているので、少しOSなど、ローレベルのテクノロジーを研究してみようという気になっている。Raspberry PiやArduinoなどが机の上に転がっている。少し前、オープンソース・ハードウェアという言葉が出ていたが・・・OS的なものが必要なはずだが、どんな状況になっているのだろう。
予想通り、かなり広く深く進行している。調べていこうかな。
カープは土曜、マツダスタジアムで苦手の中日に負けたが、昨晩は神宮でヤクルトに勝った。これでマジックは4。土曜は雨もあるとの予報の中、二階のテラス席に出掛けた。天気予報は曇り時々雨。雨の方は一度はかなり降ってきて、赤いポンチョを調達したものの、すぐ止んだ。大体、雨の降り方は予報の雨雲シミュレーションのイメージ通り。気象庁|降水短時間予報と降水ナウキャスト。野球の方は苦手の予測通り、負ける確率は高かっただろう。
今にも雨が降りそうなマツダスタジアム
最初、日差しが一時強くなり、日除けの準備の必要性を感じたが、総じて曇っており、微かな風が吹いて快適、暑くはならなかった。
大瀬良先発
調子は今一つだったが、7回までよく投げた。
8回、フランスアがリリーフ
きっちり抑えて、9回に期待を持たせたが。
9回、ジャクソン負傷、ツーダン満塁、最後の一人をアドゥアがリリーフ
アドゥアは良かった。残念。
雨雲の変化を予測する天気予報はあるけど、野球予報はないなあと思った。もちろん、チームの勝敗や選手の打撃成績などの統計的な数値は、ピッチャーと打者の組み合わせ毎や投球コース毎の打率などの統計データなど揃ってはいるものの試合展開は予測できない。蓄積したデータを機械学習で学ばせたとしてもどこまでの情報が必要かは定かでない。影響を与えるパラメータが多過ぎるし、複雑すぎると思われる。
調べてみると既にチャレンジがあった。機械学習でプロ野球の勝敗予想をやってみた! | SiTest (サイテスト) ブログ。実際の予測状況、プロ野球 過去の勝敗予想|スポーツ×AI×データ解析【スパイア】。2018年のAI予想的中率、50.7%。当るも八卦当らぬも八卦に近いが、50%は超えている。最近の広島二試合の勝敗は当てた。使っているアルゴリズムはランダムフォレスト - Wikipedia。
世界をシミュレーションするにしても、世界はなぜ予測できないのかという話と複雑さも単純な法則からなっているという二つの観点がある。もっとも、単純な法則でも予測のできない複雑性を生み出す。初期値に非常に敏感な法則がある。バタフライ効果。蝶がはばたくと地球の裏側で嵐になる。自然の中の初期値なんてどの時点の状態やら・・・
「複雑性とパラドックス」と「複雑な世界、単純な法則」
1066夜『複雑性とパラドックス』ジョン・キャスティ|松岡正剛の千夜千冊を再読しながら、最近の日記の中に自己組織化とカオスの話が言葉として出ていないことに気付いた。ここに記しておこう。この夜は大変盛りだくさんで、掬おうとしても手の指の隙間から次から次へと抜け落ちていくかのようだ。
Jack Ryan (TV series) - Wikipediaによると、昨日、オリジナル・リリースされている。Tom Clancy原作。懐かしいというか、まだ、エピソード1を見たところだが、いいね。ノベルから、どの程度まで映像化されるのか楽しみにしている。
ノベルのほうは、マーク・グリーニーが書き継いでいるようだけど。最近のものは手に入れていない。「ライアンの代価」までかな、読んだのは。
これまで見た映画のなかでも見せるね。素晴らしい。
ナッキーとチョーキーの友情。窮地のナッキー、「うまくいかなかったら、新しい友達を作れ」「この年でか?・・・もう少し付き合おう」とチョーキー。ほっとする。カポネは本質的に乱暴。だが、味方になれば頼りになる。しかし、乱暴。
すべてうまくいかないのが現実。それでも前に進む。
台風24号の雨雲の動き予報を見ると梅雨前線を巻き込んで雨域がたいへん広い。今は梅雨前線は日本海に大きく横断するように広がっている。
W氏から、ブックカフェも延期のアナウンス。明日は昼から風が強まると予報が出ている。
さっき外が赤くなった。夕焼けだろう。雨雲の動き(予報) - 日本気象協会 tenki.jpによると、西の方は雨域ではなくなっている。風が強い。窓を開けて外を見ると、青空が見える。
雨は止んだようだ。まだ、風は残っている。自転車等が倒れているらしい。風が鳴っている。外に出るのは要注意。ブックカフェは今週土曜日(10/6)に延期のアナウンス。