最近の記録写真をまとめておこう。
7/2防虫ネットの中に芽が出て育ち始める。
防虫ネットの中に一杯になっている。
防虫ネットを外す。形が定まっていない。
陽の中で、元気いっぱいに独立して広がっている。既に小さな花が付いていて、青味の灰色のシジミチョウが蜜を吸っていた。
ちょっと古いけど、たまたま見つけて、5月21日放送の録画を繰り返して2回見た。新国立競技場の聖火台問題について最初は語ったのだが、それは大したことではなかった。
新国立競技場は空調はない。夏の季節風を呼び込んで、観客席を舐めるように流す構造になっている。縁側の発想。鉄骨を木で挟む建材を使うことによって、鉄の使用量が1000トン減った。その建材は中小の木工場で作れる。日本の木工職人の技量は素晴らしい。職人は減っているが、今ならまだ反転可能。木造の良さを再評価すべし。
建築は形よりも物質、何で作るかということが重要。素材の組み合わせ、ハーモニーとリズム。メロディーは後からでもそれなりについてくる。
やはり隈研吾はおもしろい。十夜一冊を始めたのは隈研吾からだった。
だいぶ前から表紙だけは眺めまわしていたが、他の本も山ほどあるので、なかなか集中できずに少し持て余していた。でも、読み始めると早かった。ちょっと下品なので、ご婦人方にはとてもお勧めとは言えないけど、おもしろい。終わりに行くにしたがって、文学になる。
チャールズ・ブコウスキー著、柴田元幸訳「パルプ」探偵の名は、ニックあるいはニッキー・ピレーンという名前なのだが、ミッキー・スピレーンを思い出してしまう。
最高の時間は何もしていないときだって場合も多い。何もせずに、人生について考え、反芻する。たとえば、すべては無意味だと考えるとする。でもそう考えるなら、まったく無意味ではなくなる。なぜならこっちはすべての無意味さに気づいているわけで、無意味さに対する自覚が、ほとんど意味のようなものを生み出すのだ。わかるかな? 要するに、楽観的な悲観主義。
(226ページ)
復刊の再刊。元は1995年、学習研究社、復刊が2000年、新潮文庫、本書は2016年、ちくま文庫再刊。
W氏推薦。三冊届いた。「考える人」の連載をまとめて、三分冊。「考える人」の創刊号を見直すと、2002年夏号から。季刊誌。だから、連載できたと「考えるということ」というまえがきにある。養老先生の本はたくさん読んでいるから、大体先生が言われたいことはわかるよと嘯いたが、「考える人」の連載ならよかったと思った。「考える人」を全部購入したわけではないからね。紀行文が多くなっていると書かれている。
さて、まだ読み始めたばかり、養老先生の本は読みやすい・・・したがって、to be continued...
W氏の当日招待で、昨晩、若い人たちの「翻訳できない世界のことばについて語りたい」のFacebookイベントに参加してきた。7/14招待のイベント。8名参加。本書の題名は、英語では「Lost in translation」。著者サイトはElla Frances Sanders。イラストレータ。
創元社、2016年著者のイラストと訳者の手書き文字で一杯。Nさんは英語版も今日届いたのと持ってこられていて、表紙デザインも全然違うことが示された。これも翻訳によるもう一つの違いだと。
主催のNさんから、木目調の茶色の紙に印刷されたGround Ruleが配られ、説明がある。年代が違う人、母国語が違う人、生まれが違う人と知り合おう、そうすると、それが世界の見方そのものとなり、成長することにつながる。英語に親しんでいる若い人たち。旅行などで人と出会うことを大切にする。そして、本の好きな人たち。
翻訳できない世界の言葉が集められている。僕が見つけたのはズールー語の「UBUNTU」、UBUNTU Linuxを思い出させるのだけど、なぜ、UBUNTUなのかは考えたことがなかった。どこかに説明はあったかもしれないけど。
UBUNTU
本来は、「あなたの中に私は私の価値を見出し、私の中にあなたはあなたの価値を見出す」という意味で、「人のやさしさ」を表す。
世界は混迷を深めつつある。フランスのニースのテロ、トルコのクーデター。日本国内も殺伐としたニュースが続く。毎日ため息が出る。どうなっているんだろうね。そのような世界の一角で若く明るい人たちとの読書会。UBUNTUの言葉は、一服の清涼剤かもしれない。お互いが理解するための原理原則のような言葉。
W氏には高橋昌一郎先生の「限界シリーズ」を紹介していたのだが、BLUE MOON CAFE 中町店のイベントの後、THE MODERNSで『その中で最も古い、オッペンハイマーにアリストテレス以来の最大の論理学者、フォン・ノイマンに二十世紀最大の知性と言わしめたゲーデルについて書かれた「ゲーデルの哲学 不完全性定理と神の存在論」(1999年)をまず頭に入れておくとよい。』というようなことを話す。限界シリーズの三冊は届いたけれど、「ゲーデルの哲学」はまだ届いていない。W氏は、今、レイ・ブラッドベリの「太陽の黄金の林檎」を読んでいて、これを題材に読書会をしたいと考えている。
グッド・バイ、レイ・ブラッドベリ (2012/06/30)に「太陽の黄金の林檎」の最初にある短編「霧笛」について書いている。訳者の小笠原豊樹(岩田宏)氏はブラッドベリの2年後に亡くなった。小笠原豊樹氏死去 (2014/12/06)。
若い人がレイ・ブラッドベリに良さを見出すのは文学の普遍性がもたらすものだ。ブラッドベリの初期の傑作のほとんどは1950年代に生み出されている。50年以上前に書かれた本が現在でも力を持つ。
レイ・ブラッドベリの「社交ダンスが終わった夜に」(新潮文庫、2008年)は、訳者の伊藤典夫氏の解説で、「one for the road」という英語の慣用句に言及している。原題が「One More for the Road」(原著: 2002年)だからで、別れる時の「最後のもう一杯」という意味になる。収録されたこのタイトルと同じ短編では「夢街道いま一度」と訳されていて、短編集のタイトルには使われなかった。そして、レイ・ブラッドベリの最後のもう一冊にはならなかった。「夢街道いま一度」という短編は、インターネットにプロットを徐々に公開する方法で、破天荒なロードレース小説「旅に出るならどこにでも」を打ち出すが、路上(インターネット)轢死体になるというお話。最初は注目されて人気が出てよかったものの、オリジナルのプロットがどんどんインターネット上で改変され、分岐し、オリジナルが次第に無意味化していく。
長命なレイ・ブラッドベリはインターネットさえ、ネタにして見せた。Ray Bradbury bibliography - Wikipedia, the free encyclopediaを見ると、本書の後もかなりのコレクションが出版されている。翻訳もあるようだから、もっと楽しみたい。
手持ちの本の中からレイ・ブラッドベリの本が二冊見つかった。「黒いカーニバル」(伊藤典夫訳、ハヤカワ・SF・シリーズ、1972年)と「とうに夜半を過ぎて」(小笠原豊樹訳、集英社、1978年)。子供の頃から、レイ・ブラッドベリを知っているが、フレドリック・ブラウンやアイザック・アシモフに比べて、入り込みにくかった記憶がある。今思うと、やはり大人の物語なのだと思う。「黒いカーニバル」の「刺青の男」を読み直しながらそう思った。グロテスクとアラベスク、ここが、ブラッドベリの原点。
レイ・ブラッドベリの著作W氏の読書会がブラッドベリにさらに親しむ機会になればと思う。人間の記憶はすぐ薄れる。読んだはずとか、よかったとかという記憶はあっても中味を詳しくは説明できない。外部記憶がなければ、人間の記憶は儚いものである。
同じ著者の本は十夜の中にまとめるという規則を作っているわけではないけど、続けて書くことになったので、まとめることにした。様々な連環が渦巻いていて、なかなか十夜一冊にまとまらないのだが・・・この本についてはここらが潮時、まだ全部読んだわけでもないし、さらに書きつけたいことが出てきそうだけど。まあ、本を読むために書くので。
「ブラッドベリ、自作を語る」と「SUDDEN FICTION」「もう会えない」というのは、レイ・ブラッドベリの短編なんだけど、原題は「I see you never」という英語のタイトル、ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編、村上春樹/小川高義訳「SUDDEN FICTION 超短編小説 70」(文春文庫、1994年)に村上春樹訳で収録されている。それが、小川高義訳の「ブラッドベリ、自作を語る Listen to the Echoes THE RAY BRADBURRY INTERVIEWS」(晶文社、2012年)の「自作を語る His Own Work」の章、140ページに出てくる、「二度と見えない」という訳で。これは実際にあった話で、ニューヨーカーに唯一売れた作品。300ドル。ただ、これだけの話に過ぎないのだが。タイトルの意味が小説の肝ではあるので、どう訳すかがおもしろい。
ブラッドベリや村上春樹などの小説を英語で読もうと思って、そして、The New Yorker - The Stress Test, Annals of Science FEBRUARY 29, 2016 ISSUE (2016/04/01)の記事の話を切っ掛けにして、ニューヨーカーの12週12ドル、週1ドルの購読を始めたのだが、それが過ぎると自動的に通常の年間購読89.99ドルに切り替わってしまう。継続の確認をしてくれれば考えたかもしれないけど、勝手に引き落とされたので、そこでキャンセルしてしまった。広告の仕方もおかしい。まあ、キャンセルしては、再度12週12ドルの購読をすることも可能なようだが、そんな面倒なことはできない。できるのなら、仕組みをしっかり作ってほしい。
それはともかく、「ブラッドベリ、自作を語る」の表紙の写真はニューヨーカーのサイトにある写真と同じ。Ray Bradbury in The New Yorkerの記事。ニューヨークタイムズのA Literary Legend Fights for a Ventura County Library - The New York Timesの記事にある写真にも同じ恐竜の人形が載っている。この話は[Internet]レイ・ブラッドベリの嫌いなもの (2009/06/24)で取り上げた。
23時32分、読了。ウェラーの小説を書く時間帯はという質問に。
ブラッドベリ
一日中。毎朝、起きた瞬間には、その日に何をするのかわかっていない。たいていは夜明け頃に、何かしらの閃きがある。僕は「朝の劇場」と言っているが、頭の中に仕掛けみたいなものがあるんだな。わいわいと話す声が聞こえる。それを聞いていて、いいメタファーが出たと思ったら、すっ飛び起きて、消えないうちにつかまえる。そんなところが秘訣だね。要するにわくわくできることをする。
筋書きも決めない。エネルギーやバイタリティーがなくなってしまう。血が通わなくなる。来る日も来る日も、その本の世界を生きて、キャラクターたちを泳がせてやる。というわけ。
この話は瞬きよりも速く (2007/03/10)を調べていると、インタビューへの応答ではなく、自分の文章で書いている。「あとがき---生きるなら走れ Make Haste to Live : An Afterword」。ここのニュアンスは、急げ、そうすれば命を与えられる(書くことができる)というような感じ。アイデアが消えないうちに・・・自分に言い聞かせている言葉。
「二度と見えない」という訳は誰の訳だろうと思っていたのだが、「太陽の黄金の林檎」(原著; 1953年;小笠原豊樹訳: 早川書房、1962年、第5版、1973年)を「霧笛」がなぜ素晴らしいのかと、もう一度読み直していると「二度と見えない」を見つけてしまった。
少し最近の新しい動きを整理しておこう。
AppleのiOS/macOS、GoogleのAndroid/Chromebook、MicrosoftのWindows 10 Mobile/Windows 10のいずれの動きも興味深い。三つのMobile/PCプラットフォームすべてをハードウェア的に追いかけるのはコストが掛かり過ぎる。さて、どうしたものか。
Oculus VR/FacebookはOculus Rift。ソニーはPS VR/PS4後継とロボットを話題にしている。MicrosoftはさらにHoloLens。GoogleはDaydream/Android N。
これに、AmazonのAlexaなどIoTが絡む。
まったくおもしろい時代になったと言えるが、ユーザーもすべてを購入するのは難しい。Mobile/PCは低価格化の流れがあるのが救いだが。新しいものはキラーアプリがあるのかどうかが問題だろう。
当面は、PS Vita TVが生産中止になったということなので、発展的には、torne/nasne絡みで、PS4後継機に興味がある。PS3はテレビラックの中から救い出したものの、排気ファンの騒音問題で長い間静かに立ち尽くしたままだ。
梅雨の晴れ間。今朝は二度寝して起きると7時過ぎていた。5分で準備して飛び出した。間に合った。帰宅してメールをチェック。二通。一つはデザイナのH氏から、早速ページデザインを送ってきてくれた。フォントの統一の提案なども。もう一つはいずれにせよ、対処するのも簡単な話、敢えて言う必要もなかったのだが・・・ちょっとね・・・送り間違いらしい・・・
さて、とうとう本格的なページデザインの領域に入り込んできた。デザインの統一は重要だ。考え方・アイデアを共有するために、クールなデザインだという評価を含めて、関係者に印刷会社を含めて配信した。ページレイアウト環境のこともあるから、出版関係は意外と融通が利かないからね。Writerで適当に編集して、PDFで出力というわけにもいかない。初めて出会ったメンバーのチームで偶然と運に頼った一回限りの制作・編集。どこまで到達できるか・・・もう時間はほとんどない。今週中に片付ける。
あれ、本当に疲れてしまった。早めにまとめとかないと、バラバラに連絡のあった修正部分を見つけて、校正に反映させるのが面倒だ。一応頭にはあるけど、正確には実際のメールに当たる必要がある。最新版の校正稿をようやく印刷して、連絡のあった部分を修正していく。前回修正した校正稿が1枚抜けていることに初めて気付く。土曜日に打合せなので、一応まとめて送付。やれやれ。名簿も最終的に決定して送付。後はページレイアウト、最終的な校正は残るだろうけど。
夜はエアコンが動き始めた。首都圏は水不足の報道が流れている。中禅寺湖の水位は昨年対比で50cm低いのだそうだ。東京都水道局は渇水対策本部立ち上げ。220リットル/日・人を10リットル/日・人の節水を呼び掛けている。
台風1号。900hPaまで発達している。先週水曜日、日本全国8時ですでは、7月3日発生、二番目に遅い発生なのだそうだ。もう少しで記録だったのに。気圧は925hPaという話だった。台湾を直撃とか。石垣島や沖縄も影響を受けるだろう。被害がなければよいが・・・
昨日はボランティアで一杯だった。9時半には、最新の校正内容がわかるように原稿を準備して会合の場所に向かう。お昼に帰宅して、14時半、もう一度、全体会合に向かう。問い合わせに返信がないので、メールしか問い合わせ方法がなく、担当の同期の方に確認をお願いする。帰りに二人のモルモン(Mormon)のボランティアの方に呼び止められる。18時前には「広島の楽しい100人」(第12回)に参加するために出発。マルチメディアスタジオ:合人社ウェンディひと・まちプラザで開催。
午前中に印刷会社と打合せ、大体ページデザイン・配列を可能な範囲で最適な形に固めた。「広島の楽しい100人」の懇親会が終わって、タクシーで帰宅すると、不足していた情報の問い合わせにも返信があった。関係者への連絡のメールを真夜中に出す。一応完了。後は礼状と刷り上がったプログラム冊子を送付するだけ。
午前はページ配列とページデザインに集中したので、午後は最新校正内容を再確認、校正通りの指定が確認されている。校正済みの内容を送付してもらって再確認する予定。
全体会議が終わって、帰りに自転車の外人の若い二人に呼び止められる。「仕事ですか」と聞かれ、「ボランティアです」と答えると、「私達もボランティアです」とモルモンの二人。「人生の目的はありますか」と聞かれる。「難しい問題ですね。あるような、ないような。」論理としては、難しい問題なので、答えられないということになる。「I'm a Mormon」というパンフレットを見ると、「末日聖徒イエス・キリスト協会」と書かれている。「私たちは質問に答えることができる。是非、読んでみてください」と言われた。「Goeigo英会話」のパンフレットも挟まれていて、スタッフはボランティアなので「入学金・月謝・寄付等は一切いただきません」とある。
「広島の楽しい100人」は初めての参加、主催の築島さんがWeb Touch Meetingに参加されることがあるのとやはりWTMに参加されることがあるW氏とのつながりができて、W氏主催のエキニシの読書会で築島さんとご一緒させていただいたのが縁。WTMと同様に主催者・スタッフを含めボランティア。開催場所の実費レベルの参加費で運営されている。企画・連絡・打合せや資料・WEBの作成を含めると、実際上は持ち出しになってしまうのではないかと思われる。真にボランティアそのものだろう。
「広島の楽しい100人」の第12回は災害支援ボランティア活動の話。西村先生の「余計なことをしないで何が人生か」という言葉の引用と被災地にとにかく行ってみることが重要という言葉が特に頭に残った。熊本大震災の影響で九州への観光が減っている。九州に足を運んでお金を落とすことも支援の一種との現実的な話もあってなるほどと思った。
西村先生のプレゼンボランティアについて本格的に日本で考えたものとしては、金子郁容先生の「ボランティア もうひとつの情報社会」(岩波新書、1992年)がある。今、もう一度繙いてみるべき時かもしれない。それぐらい先端的な思考であり、1992年に書かれた本とは思えない。PDS、Public Domain Softwareについても言及がある。ボランティアが経済性を持って成り立つような仕組みが求められているとも感じる「広島の楽しい100人」の懇親会であった。ボランティアには、コミュニティの支えが何らかの形で必要なのである。そのコミュニティの作り方が、コミュニティの持つ性格や範囲などと共に課題なのだろう。
広島豪雨土砂災害もまだ終わっていない。現在の安佐北区の豪雨災害現場からの情報発信が続いている。秦野さんからは復旧復興において先祖代々の土地を守っていくという考え方が示された。この方の話は事実に裏付けされた迫力があった。
広大の学生ボランティア団体のOPERATIONつながりも東北復興支援をまだ継続している。代表の山田さんはジャーナリズム報道と現実との格差を解消できないかという視点で自らの未来を思い描いている。
広島市の河本さんは、懇親会で話をすると、地域のつながりがまず重要なのだと思うという話をされていた。
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」にチームラボ猪子に見入っていたね。一人の天才より、チームの力。
おもしろいねえ。ビジュアルな動きのあるものを何か作ってみたいけど・・・
手もとにあるのは、三村昌泰編「現象数理学入門」(東京大学出版会、2013年)。現象をモデル化して、数学で表現する。本当はゆっくり考える時間が必要だけど、そんなことを言っているといつまでもできない。適当に具体的な問題に無理やり結び付けて考える・・・いろいろ他の本も引っ張り出してみる。
他の本と一緒に我がスマホのベンチマーク(AnTuTu Benchmark v6.1.4)はスコアが54025で、1年以上前に発売された機種でもまだ29位に入っている。ランクは30位までしか表示されない。Googleの新しいブランドのAndroid Oneを測定すると42793で30位。石野純也のMobile Eye(6月27日~7月8日):Y!mobileのAndroid One「507SH」に触れて分かったこと――使いやすいが課題も (1/2) - ITmedia Mobileネタなど。
最近、なんだかスムースに動いている。ZenUI Launcherが頻繁にアップデートされているのが効いているのかもしれない。カーネルは5/4のアップデートの状態。
そろそろ、iPhone 5cをMVNO系のスマホに切り替えようと検討している。コジマデンキ、今はビックカメラで、Y!mobileにはiPhone5sという選択肢もあるが、SoftBankからの乗り換えではあまり安くならないし、切り替えの違約金を払う必要があることを確認。メールアドレスも変わってしまう。スマホ売り場では、auひかりを使っているということで、安くなる可能性のある他の選択肢はauしかないので見積もりを見てほしいという。
さて、どうしたものか。Amazonかな。DTI?うーむ。よく調べようか・・・
スマホか。そんなに使うわけじゃないんだけど・・・メール、SMS、LINE、ブラウザとGoogle検索が使えれば十分。
さて、一応、送られてきているものにはすべて目を通す。おかしいところがまだ見つかる。6ページを修正。少し心配になる。前、チェックできていないものがある。絆が粋になっている。字形が似ていると見逃す可能性がある。意味で読んでしまう。
もう一回は目を通すチャンスがあるはずなので、印刷会社と関係者に送付。文章を少し直したものは著者に確認する。そろそろ終わりにしたい。否応なく終わりになる時が来るのだから、そこまではがんばるしかないのだけどね。
Sさんから何度も見た原稿なのに見落としていて申し訳ないがと、さらに追加の連絡あり。確かにちょっと文章としておかしいが、読めなくはないと感じていたところ、手書きの原文まで戻って確かめると、読み間違いの箇所と抜けを見つける。ほとんど見逃すところだったよ。連絡ありがたし。修正して再送。
是愁さんのツイートから。もう、日記にも書きそびれたけど、まったく雲のない青空をいつ見たんだっけ。日記の流れから見て梅雨明けの翌日の火曜日かな。
東京都知事選もどうなることやら。混沌としている。世の中、何か、すっきりしない。米国の大統領選はどうなるのか。どうなればよいのかもよく判らない感じ。参院選も選択肢があるようで、ない状況だった。もうなってみないとわからない。よい方向に行けばよいがと思うばかり。
政治はどうしようもないとして、ポケモンGOで経済は動いているらしい。みんなゲームで遊ぶ余裕があるのなら、まあいいとしないといけないのかもしれない。NianticのIngressがベースになっているようだが、GOはGoogleのGoかな。
『Pokemon GO』がGoogleアカウントにフルアクセス、セキュリティ上の危険を指摘(続報あり) - Engadget Japaneseのような話題から、専用アカウントを作った方がよいという話が出ている。まだ、現時点、アプリをインストールできるようになっていない。
蝉が盛大に輪唱する。昨日は午後から例のボランティアの打合せに出掛け、夜はWTM92に参加した。今日は昼前にHMCNに出掛けて、17時までIBM Bluemixのハンズオン。
ポケモンGOはログインして最初のポケモンはゲットしたものの、そのまま。今朝はポケモンGOに殺されるアプリ市場と広告市場 - 小倉さんは考えたと「ポケモンGO」にはもう飽きた、というソーシャル上の声|WIRED.jpを読んだ。あらゆる言説がすぐ現れる。
株式市場への資金の流れに影響を与えたぐらいだから、オンライン・ゲーム市場への影響があることは想像に難くない。
僕にとっては、そんなことより、スマホの画面が外光の下では非常に見難いことが決定的な問題。保護シートの反射性の問題なのかな・・・
それはともかく、HMCNのIBM BluemixハンズオンはNode-REDというIBMの英Hursley研究所から生まれたオーブンソースのビジュアルエディタを使って、前半は簡単なWebアプリ、Google Maps APIを使ったアプリ、スマホのセンサーのデータを取得加工して出力するIoTアプリを作る。後半は、Watsonを使った画像認識アプリ、テキスト音声出力アプリを作る。Unityのハンズオンの時もそうだったが、エディタの概念や操作に慣れるまでが大変、もう一つの障害はMacのショートカットによる編集、Windowsのマウスの右クリックの世界で育っている身には、ショートカットは馴染めないのだ。それも今日でだいぶ慣れた。5時間以上、みっちり勉強した。最初はついていけないかと思ったよ・・・
しかし、ビジュアル・プログラミングもサンプルを真似た単純な定型的な操作は何かすぐできると思わせるけど、実際上、オリジナルなものを作ろうとすると、プログラミングの自動化は意外と難しいのではと思ったりする。
WTM92では、花谷さんのScratch(Scratch - Imagine, Program, Share)を使った子供のプログラミング教育で大きな教育成果を上げられているという素晴らしい話もあった。子育ての教育効果はともかく、ビジュアル・エディタを使った一種のモジュール・プログラミングが本当のプログラミングと言えるのだろうか・・・それだけは少し疑問に思った二日間だった。この点については続けて考えていこう。enchantMOONのMOONBlockプログラミングも経験してきているけどね。この話は実は奥が深い。レイ・ブラッドベリの小説の書き方につながるのだが・・・それほど、文句が言えるほど使っていないとも言えるわけだけど。
Node-REDを見ると、副タイトルに「A visual tool for wiring the Internet of Things」とある。このような概念なら、すなわち、定型的な機能の組み合わせになるIoTのアプリであれば、十分に生産性は確保されるかもしれないなと思う。
日銀が追加金融緩和を決定、市場には失望感も:Cubeニュースネタ。
日銀が決めたのは「ETF」を買い増すこと。ETFとは平均株価など指数に連動して動く投資信託で、買い入れ額をこれまでの年間3.3兆円から6兆円にほぼ倍増させます。ただ、金融緩和の大きな柱であるマイナス金利の拡大や国債の買い入れ額の増額などは見送られました。
これを受け、株安と共に円高も進行。円相場は一時、1ドル=102円台をつけました。
・・・
「マイナス金利政策も効果より副作用が大きかった。量的緩和=長期国債の買い入れ枠を増やすのも副作用が大きい。今はこれ(ETF買い増し)くらいしか抜けるカードがない」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券 藤戸則弘投資情報部長)
事実を記録するぐらいしか、日記もやることがないかな。
翌朝。日銀はついに「ヤバイ」領域に足を踏み入れた | 市場観測 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準を載せておこうか。株式などは元々ヤバイものなので、今更ヤバイというほどのものではないとも思うが。経済金融理論なのか、博奕なのか、はたまた心理歴史学(心理社会学)になるべきものなのか・・・これらは結局、情報理論に行き着くものだとは思うが、どこまで予測できるものやら。
日銀は死んだ | 小幡 績 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイトのような記事も出てきた。こんなところでと思ったけど・・・何に意味があるのかと・・・
日経朝刊を買いに出かけた。
日本経済新聞 2016年7月30日(土曜日)13版1面「米の成長率1.2%どまり 4-6月」との記事がその下に出ている。大方の予想は2.6%だったのだが、大幅に下回った。円買いドル売りが広がった。
ルイス・キャロルの小説の一般的な邦訳は「鏡の国のアリス」、映画の英語タイトルは「Alice Through the Looking Glass」だ。しかし、映画の中身は「時間の旅」が相応しい。
昨日、イオンシネマの13:20からの2D吹替え版に家内と出掛けた。できれば字幕版がいいのだけど。
でも、十分楽しめた。クロノスフィア(時間球)というタイムマシンで過去を遡る。金色の小さなボールだが、転がすと人間を乗せる球形のタイムマシンに拡大変形する。降りると閉じて、また小さなボールに戻る。過去は変えられないが、過去から学ぶことはできるというお話。時空の表現が圧倒的で素晴らしい。ここから「時間の旅」というタイトルが生まれたのだろう。
暗そうな映画だなあと思ってたけど、一度は見たこともありそうな気もしたが、ブラッドベリが脚本がいいと褒めていたので、Amazonプライムビデオで検索して見た。
確かによかった。「映画の秘密は脚本にあり」とブラッドベリは言っている。当然かな。「白鯨」の脚本はブラッドベリ。
ブラッドベリネタを辿って、映画を見るというのもいいなあと思った。しばらくこれで楽しめるかも。
ブラッドベリネタがどこからでるかというと、レイ・ブラッドベリ、サム・ウェラー著「ブラッドベリ、自作を語る」(晶文社、2012年)。これから連環を辿っていくとさらに本を買わないといけなくなる。いい加減にしておく必要がある。W氏に論理学の本を二冊紹介したけど、無理して読む必要はないと思う。読書には終わりがない。すべては偶然でよい。
週刊 ニュース深読み「熱狂?過熱? ゲーム新時代がやってくる」7/23(土) 08:15~09:30 [NHK総合・広島]ネタから。没入感100upとか。僕も昨日インストールだけはしたものの、アカウントをどうすべきかはっきりするまで、もう少し様子見しようと立ち止まっている。
さて、何が起こるやら。外に出る動機づけになって経済活性化につながるかも。
しかしながら、ポケモンの影響力はすごいものだ。ここまで世界に浸透しているとはね。外国でもみんなやっているじゃない。これが世界の平和につながるとうれしいと思った。
マインクラフトというゲームを学校教育に使っている事例がある。危険な街を作って、どうすれば安全な街にできるかを生徒と考える。
ゲームに嵌り込んでいる大人が多いそうで、ゲーム内課金などによってゲームは1兆円産業に迫ろうとしている。日本では30代の人が多いらしい。番組内のツイッターの発言を見ていると、パソコンゲームに嵌っている大人も多いね。
Gamificationの言葉が出てきたけど、ゲームが現実化するのか、現実がゲーム化するのか。さてどちらだろう。
最近の土日は日経新聞を近所の自動販売機に買いに行く。買い忘れたり、夜遅くなって売り切れのことも多いが、特に今日はポケモンGOとトランプ氏の話題があるはずなので、午前中に買いに出掛けた。ポケモンGOについては1面に『「ポケモンGO」日本熱狂』の囲み記事、関連記事は2面、3面、12面、社会面にあったが、12面の『「ポケモンGO」開発者に聞く 爆発的な伸び、想像以上 「アプリ内課金は慎重に」』の記事を取り上げよう。
「ポケモンGO」開発者に聞くWeb刊→紙面連動なので、「ポケモンGO」開発者に聞く 現実世界、ゲームの舞台に :日本経済新聞で読める。Web刊のほうには任天堂の故岩田聡元社長との逸話なども含まれている。登録会員でも読める記事なので、是非参照のこと。
開発を主導した米ベンチャー企業、ナイアンティックの創業者で最高経営責任者(CEO)のジョン・ハンケ氏(John Hanke - Wikipedia, the free encyclopedia)へのインタビュー。新聞記事にもあるが、スポンサード・ロケーションという仕組み(広告)を導入して、アプリ内課金への依存度をできるだけ下げる方向性にある。「お金を払わなければ勝てないというモデルは目指していない」とのこと。その他、問題になったGoogleアカウントを使う場合、「問題を指摘されて(独立後も放置していた社内ベンチャーだった当時の初期)設定をすぐに改めた」、「IDとメールアドレス以外の個人情報を取得していないことも確認した」と。
――「ポケモンGO」で目指しているものは何ですか。
「我々はモバイルゲームを作っているちっぽけな会社にすぎないが、自分たちなりの方法で社会に貢献したいと考えている。現代社会の人々は家の中に閉じこもっている時間があまりにも長い。小さな画面を見つめて誰とも話さず、地域のコミュニティーにも入っていかない。日本の状況は暮らしたことがないのでわからないが、米国には誰も近寄らない公園や広場がたくさんある。健全な町づくりには、人々が外に出て、こうした施設を活用し、お互いをよく知らないといけない。我々のゲームがこうした問題を解決する一助になればうれしい」
(出所: 「ポケモンGO」開発者に聞く 現実世界、ゲームの舞台に :日本経済新聞)
ミュンヘンのテロ事件が報道されている。政治的なものなのか、個人的なものなのか・・・もちろん、複合的な問題なのだろうけど、世界は不健全な方向に傾いている。
ソフトバンクがARMを買収、約3兆円。CNBCやWSJなど主要紙が伝える - Publickeyネタ。すごいね。発想が大きい。常人をはるかに超えている。
ソフトバンクの「大誤算」!?~アリババ、ガンホー株を手放すことになったホントの理由はコレじゃないのか | 町田徹「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]のような記事が出ていたけど、はっきりした答えはなかった。
確かに、携帯電話のマーケットの伸びは低下しつつある。しかしながら、【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】ARMがIoT向けにOSを無償提供開始 - PC Watchが答えなのかもしれない。これは、2014年10月のニュースだ。ARMは先を走っている。
前記、現代ビジネスの記事の最後には「売り食いする資産や、本業の国内通信分野の余力があるうちに、スプリントを再建して転売できるのか。ソフトバンクの時間との闘いは大詰めを迎えている。」と書かれているのだが、携帯電話の無線ネットワークはIoTの時代には非常に重要になる。ソフトバンクの戦略の基盤にはIoTが置かれている可能性が高い。すべての行動は未来を見つめつつ一貫していると見ることもできる。
DTI(Dream Train Internet)とは20年近いお付き合いになっているのだが、ServersMan for Androidを今日弄っていて、フリービット、クラウド型次世代VoIPシステム「CloudVoIP」等のIoT(Internet of Things)を実現する基幹技術「Emotion Link Active Node」日本、中国、韓国に続き、米国で遂に特許取得 ≪ プレスルーム|FreeBitに注目した。これも2014年8月のプレスリリース。偶然だが、DTIとのつながりが、IoTとのつながりになっていることに気が付いた。
SORACOM Airが出てきたので、これも要注目。
ソフトバンクのIoTへのアプローチにも注目かな。あれ、IoTクラウドベーシックセット for ソフトバンクが既にある。
ソフトバンクと米Aeris社、IoTやテレマティクスのサービスプラットフォームを提供する合弁会社を設立 | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループもチェック要。ロイターは、ソフトバンクが英ARM買収、過去最大規模3.3兆円 IoT強化へ | ロイターと、先ほど伝えた。
テレビのニュースで、孫社長がしっかりとIoTの重要性を語っていた。
ARM買収は“必然”だった?:ソフトバンク史上最大の賭けに出た孫氏の思惑 (1/4) - EE Times Japanネタ。かなり丁寧な検討ではあるが、未来は簡単には見通せない。
IoTの何が必然なのかが問題なのだろう。
ソフトバンク孫社長の「ARM社3.3兆円買収」は無謀な賭けではない=栫井駿介 | マネーボイスという記事も出たが、説得力があるかどうかは、結果を見ないとなんともいえないだろう。何時ごろ結果が出るのか、楽しみではある。「おーっ、やはり凄いね」と言いたい。
マイルス・デイヴィス、vol.1 1952-1953から。渡辺貞夫のマイルスに対するあこがれとコンプレックスの話が聞けるとは。Nightly Yours、広島FMの3月28日放送。
Miles Davis - Volume 1 (Vinyl, LP) at Discogsの話。その当時、10インチ盤が安く買えて、高柳氏と一緒に下宿でしつこく聴いたのだそうだが、LPは3800円もして簡単には買えなかった。マイルスのジャズが聴けるところも東京に一か所、有楽町の珈琲コンボぐらいしかなかった。ジャズの新しい方向性はマイルスがもたらすとミュージシャンは注目していたのだ。50年代半ばのジャズシーン。
1970年代にロックを取り入れた方向性がマイルスにも出てきて、渡辺貞夫は自ら出したアルバムとの類似性がうれしかったと言う。
1964年、ボストンでマイルスを聴きに行くと、マイルスはクラブの入り口にしゃがみこんで、入ってくる聴衆を一人ずつ睨みつけていて、怖かったのだそうだ。仲のいいウェインはマイルスはああいう具合だから紹介しないけどと。後に挨拶する機会があって、あなたの長年のファンですと言うと黙って握手をしてくれたそうだ。
僕がジャズをある程度聴きはじめたのは1970年代の終わりぐらいからだ。渡辺貞夫もカリフォルニア・シャワーで一躍、有名になった。マイルスも1980年代に復活を遂げる。ジャズがポピュラーになっていった。
実は最近のFM録音をようやく聴きなおそうとすると別の番組が入っている。iTunesにローカル配信したポッドキャストから調べていくと、当然のことながら、番組編成が変わる前の3月末まで遡る。3ヶ月以上ナベサダを聴いていなかったということ・・・視聴習慣は途切れると怖い。USB RADIOのTimer設定を変更する。土曜日の深夜4時からになっている。以前は日曜の深夜0時からだったのだが。
FMのタイマー録音からPodcastをサーバーで生成して、Podcastを購読すれば配信できる仕組みを作っているが、面倒なのは、今のところローカル環境でないとエピソードをダウンロードできないこと。今回調べてみると、Podcast AddictのPodcastのアップデートは番組ごとに自動に設定できる。明日の朝はNightly Yoursのダウンロードを忘れずにしておこう。
The Slashdot Interview With Larry Wall - Slashdotネタ。
Perl 6がブラウザや小さなデバイスに組み込まれる日は近い^^)かも・・・
Microsoft、Windows 10 Anniversary Updateを8月2日より提供開始 - PC Watchと【Windows 10ユーザーズ・ワークベンチ】Anniversary Updateまで秒読みでも、残る多くの不具合!? - PC Watchネタ。
マイクロソフトも大きく変わりつつある。
【レビュー】Windows 10に実装予定の新ライセンス認証機能を試す ~パーツ交換を行なっても、オンラインで再認証が可能に - PC Watchのような世界をマイクロソフトは目指している。見掛けは、AppleやGoogleのビジネスモデルに近づいている。デスクトップを支配するWindowsを基盤としているところは相当の強みだが、収益の基盤はハードウェアなのか、Windows/Officeのソフトウェアなのかというよりは、Windowsが関わるすべてからということなのだろう。
世界最小? 5型のWindows 10 PCがINDIEGOGOに出品中 ~Android 5.1も動作して99ドルより - PC Watchネタ。使い道があるかどうかは別にして、とにかく、小さくて安い。129ドルでも買うだろう。もちろん、僕の場合は、ローカルサーバーとPerlを動かすために。モバイルで、Perlを本格的に使える。問題はバッテリーの持ちのようだが・・・2時間か・・・重量の記載がないのも心配。
世界は変わりつつある。
僅か5インチのデュアルOSな小型PC『GOLE1』登場、価格は79ドル~スペックの記事では、RAM 2GBモデルが定価129ドル、早期出資者(early bird)は50ドル引きで79ドル。RAM 4GBモデルが定価179ドルが、80ドル引き、99ドルというお話。
Windowsデバイス/PCという意味では、【大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」】「マウスコンピューター」から「mouse」へ。ブランド変更に込められた意味とは? ~同社小松社長インタビュー - PC Watchの動きが新鮮。デザイン的にも興味がある。
マウス、リード500MB/secのSSDを搭載した4万円切りの15.6型ノート ~TVCM公開記念モデルを限定1万台で販売 - PC Watchを見るように限定とはいえ、どう考えてもお買い得と思うのだが・・・次はmouseブランドかもしれない。コスト的に見るとMacの選択が霞んでしまう。Windows 10 MobileとWindows 10の互換性はどの程度なのだろう。そんなところが気になるところまで到達している。
以前から気になってはいるが、交差していない動きが、次第に浮上してきた。日本の元気の源になってくれればと思う。
2016.27 Summer Starts | Weekly changes in and around Perl 6ネタ。独立記念日が7月4日なんだ。なるほど・・・
まだまだ活発に続く開発。早く新しいバージョンを拝みたいのだが・・・新しいのが出たら、Hiroshima.TSを起動することにしよう^^)
「翻訳できない世界の言葉」でUBUNTUにぶつかって、Ubuntu Linuxサーバーを所有していることを思い出した。Rakudo Star/Perl 6もWindows版を待つだけではなかなか先に進めない。まだ、4月の状態で止まっている。
How to get Rakudo Perl 6 | rakudo.orgを見ながらソースからビルド、TeraTermでサーバーに接続し、gitのインストールから初め、rakudobrewを使ってRakudoとPandaをビルド・インストール、最後にTask::Starをインストールして、Rakudo Perl 6モジュールをすべてインストールした。1時間ぐらい掛かった。
手順通りに行かなかったところは、最初にgitをインスト-ルする前にapt-get updateが必要だったことだけ。これもエラーメッセージが出るので、指示に従えばよい。
...@...:~# perl6-m -v This is Rakudo version 2016.07-8-g7976fe9 built on MoarVM version 2016.07 implementing Perl 6.c.
ようやくPerl 6の7月にアクセスすることができた。いずれ将来、実験的なあるいは自作環境を作れるサーバーとして使う構想だったので、Perl 6が動くべきサーバーなのだった。
Announce: Rakudo Star Release 2016.07 | rakudo.org。Windows版もMac版も出た。
forest_fire.p6ちゃんと動いた。
ビジュアル・プログラミングにはそれなりの価値があると思う。本記事は、前の記事を含めて、ビジュアル・プログラミングを否定するために書いているのではない。プログラミングとは何かをそれらをネタにして考えてみようという試みである。なにしろ、Scratchのホームページには1500万以上のプロジェクトが既に存在している。超人気のプログラミング・ツールだ。
コンピュータプログラムを作成する能力は、現代社会で必要なリテラシーにおいて重要な位置を占めています。
Scratchでプログラミングを学ぶということは、問題解決、プロジェクト設計、アイディア交換のための、重要な手段を学ぶということです。
(出所: Scratch - Scratchについて)
これが基本的な考え方。教育という意味では大変成功しているプログラミング環境なんだろうと思う。
Node-REDは日曜日までまったく動かしたことはなかった。今日は、Windowsにちょっとnpmでインストールしてみた。Node.jsはローカルで動かせるようにインストール済み。GitHub - node-red/node-red: A visual tool for wiring the Internet of Thingsを参照。
Hello World!! on Node-REDVisual tool for wiring the Intenet of Thingsというサブタイトルが付くように、ワイヤーでモジュールをつないでいく。Webアプリを知っていれば簡単。ハンズオンではtemplateのコードはコピペで楽。それはともかく、プログラマーのためにtemplateにコードを書けばなんでもできるという話が常に強調されるのだが、そのコードをダイナミックに生成したい場合にどうするのという問題があると思う。
ハンズオンの主たる問題は、Node-REDが動作するブラウザにある。MacのFirefoxはMIME typeのaudio/wavを音声ファイルとして生成して、ダウンロードするように動作した。ChromeではWebページの音声ファイル再生のユニットから再生できた。しかし、Chromeはコードの編集がうまくできない。カレットの位置がめちゃくちゃになる。Firefoxのほうはコードの編集は問題ない。まあ、ブラウザもまだ完璧ではないということかな。
それから、ハンズオンのPDF資料からのコードのコピペも折り返しなどの部分に空白が入ったりして、コピペそのままでは正常に動作しなかった。だから編集がうまく動作しないと困る。Chromeの場合は、他のエディタで編集したものを貼り付けるみたいなことをする必要が出てくる。これらは操作上の問題に過ぎないが、ハンズオン進行上、実際に不都合な問題である・・・手慣れた環境なら問題はないのだが・・・
それで、レイ・ブラッドベリはどこで出てくるのっていうわけだが、それはまだ先になるだろう。まだ、読んでいる最中なので・・・
そうそう、忘れていた。一応、過去、Scratchに言及した記事のリストを載せておこう。MOONBlockも関わる。
Summer Startsはそう訳すべきなのだろう。帰りの外気温は33℃から走っているうちに34℃に上昇。その後は見なかったが、新しいエアコンは好調で設定どおり、24℃の快適な空間を作り出す。帰宅すると居間のエアコンが大不調で、室温34℃。まいったね。今日は、また、PCがハング、カレットが動かなくなる。強制終了して再起動すると、ビープ音。電源を切り、電源コードも抜いて、PCの電源部に溜まっている電荷が消失するまで待つ。筐体側面の金属板を外して、4枚のメモリボードを押し込む、お呪い操作をする。再起動。OK。
最近は、Amazonプライムの映画をいろいろと探して見ている。大体、見たことのあるものだが、トム・クルーズのアウトローは最後のところでようやく見たことがあるのに気付く有様。昨日、今日で見たのが、インドのアーミル・カーン主演の「チェイス!」、これは2014年作品で新しい。インド映画らしく、アクロバティックなダンスが一杯、テンポの良いアクション、ご都合主義、最後は少し悲しい結末だが、楽しめた。
さて、今週の土曜日は午前中からボランティア活動で忙しい。午後も15時から。19時からは約束通り「第12回 広島の楽しい100人」に参加する。
世の中は人工知能とロボットの話題に満ちているようだが、知的情報処理の最前線:Googleがやはり作っていた「量子コンピュータ」 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)のほうが、根本に関わる話かもしれない。計算能力こそが、すべてを支配する源になる可能性が高い。もちろん、その計算能力をどのように利用するのかが問題ではあるのだけど。
そろそろ、The Singularity Is Near! 準備をしよう - 機械学習とビジュアライゼーション (2014/05/06)の地点に戻ろうかと思っている。もう2年が経過した。
クローズアップ現代、マネー新潮流、社会を変える投資。金が金を生み出すのは意味がない、社会的価値を生み出さないといけないという考え方。
マネーゲームにはうんざりしている。終わりにしたい。社会的価値を生み出す投資先を責任を持って見つける。リーマン・ショックを生み出した最新の金融工学をソーシャル・インパクト投資先のリスクを正確に評価するために使おうとしている。
さて、是非、成功させてほしいものだが・・・NPOと利益を追求するモルガンスタンレーなどの投資銀行が協力を始めている。富裕層のお金をソーシャルインパクトに引き入れる。番組の事例では投資額の8%のリターンを得ている。経済を活性化させて、そこから利益を得る。少しだけ長い視点が必要になる。さすが、アメリカ、いい話だ。
信号に現れるパターンを出現頻度順に並べると言語の場合、45度の傾きになるという。ノイズパターンの出現頻度レベルは傾きを持たない。イルカの発する鳴き声のパターンを調べると言語と同じ傾向を示すのだそうだ。コミュニケーションの専門家は、まだイルカの言語でイルカとコミュニケーションできるわけではなさそうだが。
宇宙から届く信号を言葉とノイズに分離するための方法になる。宇宙人の会話や呼びかけがいつか届くかもしれない。NHK。夢がある話。
地球を大切に。イオンエンジンでは軽いものしか加速できない。恒星間飛行で人間を運ぶほどの加速力はない。一番近い恒星でも随分遠いんだよというお話から。
一昨日の朝(7/14)、クマゼミの盛大な鳴き声にようやく夏が到来したと感じた。是愁さんがツイッターに書かれたのは7月8日。広島は六日遅い。ブラック・ユニバース~宇宙に抱かれる特別な夜~、7/16(土) 23:30~23:55 [NHK総合・広島]。
驚異的な映像はいずれも素晴らしいが、謎を解き明かすという話ではないのが残念。今、結局、どこまでわかっているのだろうといつも思うが、なかなか前に進めない感じ。最早、簡単ではない領域に突入しているのだろうね。
梅雨明けが発表された。昨晩も晴れていた。
晴れた夜の月明るい星のように見えるのはたまたま通りかかった航空機
UWP版「VLC」が登場。PC・スマートフォンだけでなくXboxやHololensでも動作 - 窓の杜ネタ。
・・・UWP準拠のアプリは、Windows 10のOneCoreを採用する端末であれば動作するが、VLCについては、オーディオ周りのドライバやUIなどの最適化のためか、端末の種類によって、正式サポートのタイミングが異なる。
最近、十分に状況を調べていないこともあって、UWPの話題を忘れていた。Windows IoTのことも忘れかけていたし、Windows Holographic、Windows OneCoreは初めて見るに近い。