ITmedia エンタープライズ:アートの学生にGNU/Linuxを (1/2)ネタ。
ほーっと思った。ソフトウェアは次第に成熟していく。ソフトウェアの進歩の行く末はどこなのだろう。
さよなら「パソコン通信」、最後のサービスが19年の歴史に幕 - CNET Japanネタ。
いよいよ今日で終わりだ。インターウェイで入ってみたが、何もできなかったので、AirCraftを最後だからと立ち上げてみたが、新会員に変更していたのでアクセスできなかった。もう終わりなのだと痛切に思った。
2004年12月28日に中島さんからFGAL終了の連絡をもらった頃には、既にアクセスしなくなっていたからなあ。
LIVE-CLIP@DISCUSS.MICROSOFT.COM: Live Clipboard and Google Mapsネタ。
WebでhCardが流行るとは思えないのだが・・・FOAFもそうだ。ある程度限定されたコミュニティでは有り得るだろうけど。もっとおもしろいデータってなんだろう。構文要素を自在に取り出すことができるとおもしろいかもしれないね。例えば画像、センテンスや段落とか、もう少し大きな単位で、記事とかね。
本サイトからText WorldのCGIにリンクしていたLiveclipboardは動かなくなったので、コメントにしてはずした。他のサイトからCGIを動かすのはどうも制限がかかったらしい。LiveclipboardをText Worldの記事に移行した。
【レポート】MIX 06 - XMLをWebプラットフォームに (2) - Webをデータで結ぶLive Clipboard (MYCOM PC WEB)の記事もここに残しておこう。
816でTeraPadから編集ファイルをFTPするスクリプトを起動するとコマンドプロンプトが終了しないことが度々あっておかしいなと思っていたのだが、バグがあったらしい。
perlcast.com ≫ Interviewsネタ。Pugs ProjectのAudrey Tang氏のインタビュー。Transcription付きなので、English listeningに弱くてもなんとかなる(^^;)
『But, yeah, Perl6 will become like C or C++, a language with many implementations and I think that is a very good thing to drive innovations forward.』
Perlcast: Interview with Audrey Tang on Memol SystemSimon Cozens氏が実用Perlプログラミングの第2版を書いたのを知って、そう簡単には翻訳は出ないかと思っていたが、今日、娘を広島駅に送っていったついでに、ジュンク堂書店で見ると翻訳があった。最新のPerlプログラミングを知るチャンスだと早速購入。
God School - Non-charismatic leadershipにあるように、Simon Cozens氏にとっては日本の文化は専門領域であり、本書の第6章「PerlとUnicode」では、shiftjisやPerl 5.8.1も登場する。6.5.2「不愉快な詳細」を読むと、まだUnicodeの取り扱いには問題が残っていることがわかる。
BibTeXを調べていると、RefDB homepageにぶつかった。322ページのマニュアルがある。基本的に書誌データセットとして、RIS(何の略なのかは不明だが、Reference Information System?)を使用している。Citation Formatsの比較表にRISを追加してみよう。
こうしてみると、BibTeXは歴史があるだけに内容的に充実していて、ほとんどの要素をカバーしている。BibTeXを中心に考えよう。
LIVE-CLIP@DISCUSS.MICROSOFT.COMネタ。Bruce D'Arcusという名前が出たので調べた。Structurally-Based Citation Formattingを参考にするために、私自身の蔵書目録用、独自book microformat(My Book v.0.1)、BibTexとDublin Coreを一緒に対応関係を表にまとめた。BibTexとDublin Coreを統合して、独自項目を整理して拡張すれば、もっと包括的な引用仕様を作れるかもしれない。
フォーマット | BibTex | My Book v.0.1 | Bruce D'Arcus | Dublin Core | RIS |
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スラッシュドット ジャパン | 学術雑誌の創刊号からの電子アーカイブ「Journal@rchive」ネタ。日本でも素晴らしいプロジェクトが進んでいた。
Future of Computing: Web focus : Natureネタ。The creativity machineとは、Internetのこと。
LIVE-CLIP@DISCUSS.MICROSOFT.COMネタ。Live Clipboard Version: 0.91仕様が発表された。
NHKスペシャル 放送記念日特集「第二夜 ”徹底討論 テレビは誰のものか”」ネタ。
最後に里中美智子氏が発言、「テレビはコンテンツを作る部分と配信する部分に将来は分かれるのではないかと思っている」。議論の中味とはあまり関係のない話だが、テレビの存在の仕方が変容を迫られていることも間違いないだろう。アーカイブのNHKによる公開は放送法の制約があってできないらしい。他の事業者を通してならできるというわけで、Yahoo!動画による配信につながるわけだ([Media] メディア奔流 - TV Bank [12/20/2005 (Tue.)])。
NHK 2006-03-21 19:30-22:30NHKスペシャル 放送記念日特集「第二夜 ”徹底討論 テレビは誰のものか”」
NHKらしからぬ好きなことを言いあう討論だったが、問題点がいろいろと浮かび上がり、おもしろかった。デジカメのモードがB&Wになっているのに気が付かなかった。
Google Desktop Searchのバージョン3(今はまだ英語版しかない)では、コントロールキーを2回続けて叩くと画面の中央に検索ボックスが出てくる。サイドバーのどこに入力しようかと考える必要がないのが大変便利だ。
Google Desktop Search: Quick Search BoxGoogleのWindowsデスクトップへの進出はすごい勢いであり、Google Desktop Searchの便利さは明らかである。必要なものがデスクトップにあるかないかは素早く判断できるし、あれば、すぐアクセス可能である。メールも到着したものが、時々刻々サイドバーに表示されるのも大変有用だ。実用的な機能を作るのが大変うまい。今や、OpenOffice.orgと組み合わせれば、基本的なデスクトップに必要なものは大体揃う。
webclip.js(配布サンプルではscript.jsに相当)の中味を眺めると、Live Clipboardの出力するXMLの内容を入力データからフレキシブルに変更できる様子でもないので、出力内容に汎用性を持たせるためには、webclip.jsの改造自体が必要になると判断。そう話は甘くない。仕方がないので、Live Clipboardサンプルの解析を始めた。もちろんJavaScriptについても理解しておく必要はあるが、結局、DOM(Document Object Model)を理解する必要があることに気が付いた。DOMの仕様はW3Cが策定している。
Matrix Cow Combatというビデオが、Google VideoトップページのPopularに表示されていたので、ブラウザ上でたまたま見てみたが、抱腹絶倒だった。調べてみると、2002年に作られたもので、IFILMのサイトでも見ることができる。もちろん、The Matrix(1999)のパロディである。Popularに表示されているものはみんなが見ているものだと思われるが、質の高いものが揃っている。
Put on siteという新機能を使うとGoogle Videoへのリンクをホームページに埋め込むことができる。Google Videoに目的を持って出掛けて、ビデオを見るためには予め何があるかを知っている必要があることは言うまでもない。そのような状況を生み出すためには、Google Videoの特定のビデオに関する記事をブログやビデオ批評のサイト(今そのようなものがあるかどうかは知らないが)に載せやすくする必要がある。ビデオへの直接のリンクが書けないと困るねと思いながら見回すと、Put on siteが見つかった。いずれは人気作者を検索して視聴するような文化が生まれるのかもしれない。 |
Google DesktopやGoogle Videoのタイトルではライトグレーの背景に文字が少しグレーがかった黒に配色されている。Google Video Playerも同様にシックで目立たない配色が基調である。我がメモるシステムも統一感を出すために同様の配色に変更してみた。
ビデオがインターネットを通じて、既存の映画やテレビを超えた新しいメディアとして生まれ変わろうとしていると感じる。テレビ放送も、ROCKETBOOMのように新しく生まれ変わるのかもしれない。従来のテレビ放送の価値は、ライブやニュースにのみ残されていく可能性が高いと考えられる。
気になっていたPhoto SharingのFlickrをYahooのアカウントを取って覗くと、素晴らしい写真に溢れている。今インターネットを通じて起こっていることは、単にメディアだけの変化ではない。MITのOpenCourseWareなど、教育も変化している。人間の文明・文化そのものが変貌しようとしている。
初めて、Google Updaterが新しいアプリケーションがあることを告げた。Google Video Playerである。インストールして、Google Videoのサイトからgvp拡張子のファイルをダウンロードしてファイルを開こうとしたが、C++ Runtime Libraryのエラーが出てしまう。本来、Videoのダウンロード・購入に使うためのものらしい。いよいよ、GoogleのVideo Storeが本格的に動くのかもしれない。Star Trek Voyagerのタイトルが見えるのでクリックするとまだ準備ができていないのか、"Your search - tvshow:Star_Trek_Voyager did not return any results."のページが開かれる。まだβだから許されるということだろう。Video Storeが動き出せば、BETAの表示は消えるのかな(^^;)
Google Video PlayerのエラーNHKの放送記念日特集。地下鉄か何かで、Video iPodでダウンロードしたテレビ番組を視聴する場面から番組は始まる。放送と通信が融合する技術的・社会的基盤が整いつつあり、インターネットの利用度の高い米国では大きな変化が始まっている。
3大ネットワークの視聴率の低下、系列でないローカルのテレビ局の衰微の傾向が顕著である。ローカル局ではコストを下げるためにビデオジャーナリストという、一人で取材から編集まですべてをこなす職種が現れたりしている。対極として、二人でインターネットテレビ局を作っている例が、Rocketboomである。1週間で100万人が視聴するのだそうだ。世界中から送られてくるビデオを編集してコメント付きで放送するだけ。
インターネットでは低コストで情報発信ができるのは確かだが、どこまでの視聴率を稼げるかは内容次第だろう。さて、どのように変化が進むのか・・・
テレビとネット NHK 2006-03-20 19:30-20:45藤元健太郎氏の「ITビジネス原論」最終回、「Web2.0が導く知識産業社会 : Hotwired」の記事は本質をついているのだろう。藤元氏の名前でググってみた。
XMLが実際に使われ始めたことがWebの新しい流れを作りつつある。これはSemantic Webへの流れである。ホームページを表現するHTMLに加えて、ホームページの持つ情報を様々な切り口から一定の形式で読み取れるようにするRSS(RDF/XML)がホームページに置かれるようになった。これは、Wikiやブログアプリケーションが自動的に生成して提供するのが普通である。これをRSSリーダーが定期的にチェックして更新情報を読み取ることになる。
僕は、最近は、200以上のRSS/ATOMリストからいつも読むものを選び出して、一括して読み取り、HTML化表示するCGIを動かしている。能動的な一種のRSSリーダーである。そこから興味のある記事を新しいタブに次々に読み出しておいて、後から元記事をチェックしていく。RSS/ATOMリストの管理にはブックマークやお気に入りを使う。読みたいものは特定のフォルダに一括して格納しておき、デスクトップCGIが読み取って作業する仕組みになっている。
昨日から可能性を探り始めたLive Clipboardの方法は、HTMLのページにデータ取り出しの窓を開くものである。様々な応用が可能だろう。必ずしも、読み取る内容はRSSなどのRDF/XMLである必要はないし、出力するのもXMLである必要もないかもしれない。クライアントサイドJavaScriptの機能を使うので、Rakucopyなどもその系列に属すると言えるだろう。以前、Rakucopyのインストールされているフォルダを調べてその実体がJavaScript/HTMLであることに驚いたことがある。Live Clipboardの鋏ボタンを押した出力が同様なHTMLであることに気付いてあっそうなのかと納得したものである。
結構気になっているのか、Web 2.0で更新日記を検索するとゾロゾロ関連記事が出てくる。
後、気になっているのは、Ajaxならぬ、timblのAjarの動向である。XMLとRDFの違いが現れるのはどのステージなのだろう。XMLが使われているのは、すぐ使えるRDFのパーサーがなかったからというのもどうかと思う・・・Semantic WebはRDFを使うはずである。
[Modified and added: 2006-03-20]
少し古い記事だが、iPod Hi-FiやIntel Mac miniが発表されてしばらくして出たものだ。
正規に購入したものは自由に使いたいという著者の気持ちはよくわかる。僕がインターネットで積極的に音楽を購入する気になれない理由と同じである。
Mac miniがホームエンターテイメントの中核機器として設計してあるという記事内容に、あーっそうなのかと思った。しかし、テレビはテレビだし、オーディオはオーディオである。メディアとプレーヤの間にコンピュータが介在する理由はそう多くない。メディアホームサーバーとして、コンピュータが本当に活躍するには、まだライセンスや音質、コスト等、障害が大きいだろう。今のところ、オーディオマニアにとってはPCはちょっと試してみたい選択肢の一つに過ぎないのである。
http://liveclipboard.blogrolling.com/d.cgiの出力を参考に(引用)して、rss2liveclip.cgiを作成した。本サイトのRSSのLive Clipboardは次のような出力になる。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?> <liveClipboard version="1.0" xmlns:lc="http://www.microsoft.com/schemas/live"> <lc:format type="rss" ref="http://homepage1.nifty.com/kazuf/renewal.xml"> <lc:feed Description="TS Networkのために - 更新日記" itemType="Text" authType="TS Network"> </lc:feed> </lc:format> </liveClipboard>
Text WorldのCGI機能を利用して、動かしている。RSSのchannel主要素のdescription、dc:publisherとdc:type要素を取得して、それぞれlc:feed要素のDescription、authTypeとitemType属性の値に対応させた。本サイトのRSS出力にdc:type要素のデータも加えるようにした。
Live Clipboardのサンプルはクリエイティブコモンズ(Attribution-ShareAlike 2.5)のライセンス下で配布されているので、rss2liveclip.cgiも同一のライセンス下に置く(尤も、現状のままでは実用的な意味はほとんどない)。http://liveclipboard.blogrolling.com/のリソースを使ったリンクはどうも具合が悪いみたいだし(^^;)、削除した。
Live ClipboardはGoogle Maps APIのJavaScriptの総計600KB弱に対して20KB程度と、規模が大きくないので、JavaScriptの勉強には適しているかもしれない。
[Modified: 2006-03-20]
Walking World Projectを更新日記と連動する地理情報システムとして、自動生成できるようにしたいと考えている。
Google Mapsのマーカー用データと地図を表示させるHTMLを生成するだけなので、必要なデータを日記に埋め込んでおけば簡単である。問題は、地点情報データベースを考える必要があり、緯度経度データによって、マーカーデータのある付近の地図を表示させるリンクのリストを作る部分に工夫がいるかもしれない。
地図を移動させるボタンを地図の上に横並び表示させていたのを、地図の横に説明と一緒に表示できるように縦に並べた。マーカーのある緯度経度をすべてリンク表示させるのがシンプルなのかもしれないが。データが増えると、時間や地域によるフィルターが必要になるだろう。
Live Clipboardの仕組みがマイクロソフトCTOのRay Ozzie氏から提案されているので、少し調べている。LIVE-CLIP@DISCUSS.MICROSOFT.COMのメーリングリストに登録して、記事にあるリンクを辿って調べた。
このページの上のほうのRSSへのリンクのそばに、RSSのLive Clipboardを出力するリンクをコードジェネレーターを使って生成し、貼り付けてみた。オレンジ色の鋏が付いたXMLのマークがそれである。右クリックしてコピーすると、Live ClipboardのXMLがコピーされる。
本サイトのRSSのLive Clipboardは次のようである。実際に出力されるXMLには改行等は入っていない。出力された内容からみて、Description等のfeed属性を読めていないので、http://liveclipboard.blogrolling.com/d.cgiはutf8に対応できていないのではと思う。と思って、エンコーディングがISO-8859-1を含む他のいくつかのサイトのコードを生成して試すと、feed属性は取得できていない。自分で書けっていうことらしい(^^;)lc:feedの属性であるDescription、itemType、authTypeは必ずしもRSSの持つ情報に対応していないし、それらの定義は明らかではない。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?> <liveClipboard version="1.0" xmlns:lc="http://www.microsoft.com/schemas/live"> <lc:format type="rss" ref="http://homepage1.nifty.com/kazuf/renewal.xml"> <lc:feed Description="my description" itemType="item type foo" authType="auth type bar"> </lc:feed> </lc:format> </liveClipboard>
今のところ実用的な意味がどこまであるのかは疑問である。リンクを収集するだけなら、右クリックして、「このリンクをブックマーク」すれば済むからだ。しかし、RSSの経験からは、RDF/XMLの意味は、本来の目的のデータ記述の標準化にある。Live Clipboardのアプリケーションにおもしろいものが出てくれば、XMLとWebページの表現が融合する新しい一つの形態となるかもしれない。その他、hCardやhCalのデータをLive Clipboard化するサンプルも示されている。
[Modified and added: 2006-03-19]
続報。結局何をするのやら・・・最近は何ができても驚かない世界になりつつあるので、夢を見ることが難しい(^^;)でも期待している(^^)v
結論は、ニンテンドーDSだという笑い話も考えられるのだが、100$は厳しいかもしれない。600-1000$もするUMPCがそれほど売れるとは考えにくいのだが、なぜそのような製品を考えたのだろう。ニンテンドーDSは150$だぜ。ATOK付きのOperaプラウザが3,800円で発売される予定だ。合わせて、約200$。データの保存がどうなるのか、すなわちファイルシステムが興味のある点である。
OLPCのスペックも興味深い点は多々ある。ブラウザベースのアプリケーションを動かすだけならそれなりに動くのではと思う。
今日は、雨降り。低気圧が発達しながら日本列島を横断していった。夕方、一度は晴れて、夕日の残像が眼に残ったのだが、暗くなって帰ろうとするとまだ雨が降っている。定点の気温は11℃。
古いデジカメが、ニッケル水素電池で甦った話。これは、素晴らしい結果をもたらした。もう何百枚もの撮影に結び付いた。一度充電すると、2週間程度は電池が十分に持つ。ニッケル水素電池を使う注意点は、メモリ効果を解消するためにリフレッシュ機能を使う場合には、夜寝る前に充電を開始すること。充電が始まるまでに4-8時間程度必要だからである。
Linuxマシンは家内には評判が悪い。Linuxマシンだからというよりは、マシン自体が不安定だからということもある。もともとWindowsもまともに動かなかった。使っていると再起動が掛かることが結構あるようだ。
「Windows Live」で怒涛のサービス攻勢を仕掛けるマイクロソフト - CNET Japanネタ。
元々、マイクロソフトのアイデアだったものが、日の目を見ただけという感じがしないわけではない。
残念ながら、PS3は発売延期。PS3はLinuxを搭載、従って、60GBHDDも標準搭載という話が新しいぐらい。
PSPは専用のデジタルカメラやGPSレシーバーが発売される。これも新しい話題ではある。
gOFFICE.com - HOMEネタ。グーグルの「Writely」買収で浮き彫りになったWeb 2.0ブームの実状 - CNET Japanネタでもある。
日経のWritelyの記事にあったgOFFICEを調べると日本語対応になっていた。今やデスクトップではOpenOffice.orgがあるわけだし、Webオフィスでどれだけのシェアを獲得できるのか。インストールしなくてもブラウザさえあればよいというのは便利は便利だ。PSPやニンテンドーDSなどのブラウザで使えればおもしろい・・・
様々なアイデアが試され、どれがポピュラリティを獲得するのか、誰かが成功する前になんとか正解に到達しようということだろう。しかし、決定的なものはない。バリエーションはいくらでも作れるだろうし、結局はコンテンツに意味があるのであって、サービスはWeb以外のなにものでもない。
gOFFICE日本語版日曜日から気温が下がった。元宇品への散歩を試みたのだが、寒くなって入り口で断念。帰り道のイオン宇品店で買い物のついでに、未来屋書店でまたまた本を購入。
早くも本日読了。素粒子論や宇宙論の本は大好きなので、読むのが速い。この系統の本は「素粒子」が最初かな。第二版も所蔵している。
パラフィン紙がブックカバーで残っている第二版のほうには素領域理論についての言及もある。青版の岩波新書なんてもう40年近く前のもの。価格も書いていないし、ましてやISBN番号もない。
「論争する宇宙」は、「パラレルワールド」の宇宙の観測による描像について補完する。簡単に言えば、天体までの距離を如何にして測定するかという物語である。それがハッブル定数、宇宙の年齢、そして宇宙定数(ダークエネルギー)を決めるのである。
Copy and paste the Live Clipboard below to embed this book data onto a Live Clipboard page. |
元々はLife is beautiful: Google OS を妄想すると未来が見えてくる!?ネタなのだが、マイクロソフトのWebサービス重視への転換を意味するWindows Liveの動向を調べていると、歌田明弘のMS技術開発観察日記: Windows Liveの全貌を見つけた。
問題はサービスのコンテンツの表現力である。表現力が優れていれば、コンテンツを作る人が自然と増えていくだろう。それから、やはりAPIの公開などを通じて、パーソナルな世界との連動ができるようにすることが大切だと思う。自由度も重要な要素なのである。テンプレートなどの準備だけでなく、使い方の教育も大切だ。
「心の起源」のはしがきのBページに次のようにある。『これまで長いあいだ、「心」、「徳性」、「超越者」などは、もっぱら人文学であつかわれる問題であった。これまではそれでよかったかも知れない。だが、事情は変わった。自然学に属するか、人文学に属するかを問わず、「心」についてのあらゆる問題を、同じ地平で語り合わねばならない必要が生じているのである。』『自然学が人類を破滅させるに足るだけの知識をもってしまったというのが、その理由である。その知識をどうつかうかは人間の「心」にまかされているにもかかわらず、人間は「心」を統御する術(すべ)を知らないでいる。それはほとんど人類の存亡にかかわる問題を突きつけているといってよい。これを自然学の責任であるとか、人文学の責任であるとか、いまさらあげつらってみたところで詮無ないことであろう。』『人文学と自然学が、いまなすべきことは何か。それはいかにも迂遠にみえるようだが、「心」の根元を考えることでしかないであろう。それには不幸にも乖離の道を歩んでしまった両者が、ふたたび手を携えて進むことがまず求められる。この望みがすぐに達せられようとは思わないが、本書は自然学の岸辺から手を伸ばそうとする試みのつもりである。』
一方、「脳の進化学」のまえがきの4-5ページには次のようにある。『現在も、アフリカのカラハリ砂漠には15万年前と同じ採集生活を続けているイヴの末裔がいるという。ハーバード大学の古生物学者、S・J・グールドは、いとも簡単に、人間の脳もからだも15万年前に人類が登場して以来変わっていない、脳の進化にとって15万年はいかほどの時間でもない、と言っている。少なくとも私にとっては、これらのことは、イヴ以来現代人が15万年使ってきた現代脳を身近に感じさせると同時に、この現代脳は、15万年の最後の1万年に、地球に対してその破壊をも導きかねないような、何というひどい行動を私たちに起こさせてきたのだろうと悲嘆させるような新しい発見であった。世界各地で戦争やテロが勃発している。森林は恐ろしい速度で減り、砂漠化が進んでいる。化学物質が河川や海を汚染している。油が砂浜を汚染し、酸性雨が空から降ってくる。温暖化が進んでいる。数え上げればきりがない。動物の絶滅だけでなく、人類の絶滅をも招きかねない勢いである。』
人間とは何なのかとは、すなわち、心とは何なのか、脳とは何なのかを問うことである。みずからをよく知ることが、自らを破滅の危機から救うことになるのだろうと思う。科学者の問題意識に、はからずもこの二冊に同様な視点を見つけて、心強く思った。
身体と脳の関係やクオリアの問題をさらに掘り下げるためには、新たな視点と知識が必要である。夕方、ソレイユのTERAに向かった。中公新書のコーナーで4冊の本に興味を持つ。
この本は、心が誕生したのは、『生物に「記憶」が誕生したときから』という仮説を提起している。記憶が心の働きの最初の基本となる「時空」の認知を形成しているという話から始まる。
『情報問題解決プロセスでは、必要に応じて各種の情報源を使って情報を探し出す行為(情報探し)と探し出した情報を自分の持つ知識と統合して新たな知識や疑問を生み出す行為(知識創造)は表裏一体で、どちらが欠けても問題解決の目的を達成できない。』
『本書では、味覚と嗅覚によって生じる感性を探っていこうと思う。それは一つには「食」が私たちの生存の原点だからである。単細胞生物は視覚をもたないが、味覚や嗅覚は有している。彼らは、味覚と嗅覚を最大限活用し、エサを探し、摂取し、生きていく。「好き」なものには近づき、「嫌い」なものは避ける。単細胞生物にも「好き嫌い」という感性が厳然と存在する。進化を極めた私たち人類の感性の片鱗を、これら原始生物に見ることができる。』
NHKブックスの「女の脳・男の脳」から6年後に最新のデータを基に、古脳と新脳の問題の切り口から書き直した本である。『古代の骨の化石からミトコンドリアDNAを抽出したり、コラーゲン・タンパク質の解析をしたりすることによって、何万年も、あるいは何百万年も前の人類の行動が、化石を介してではなく、より直接的に見えるようになってきた。つまり、考古学では得ることのできなかった知識を人類遺伝学が与えてくれるようになってきた。』最先端の脳に関する知識に触れることができそうである。
「心の起源」、「情報検索のスキル」、「感性の起源」、「脳の進化学」Google PCの未来について書きながら、更新日記のGoogle PC関係の記事を検索して、間に挟まったUIEngineのことを思い出した。
UIEngineはブラウザとWebサービス型デジタル家電の架け橋になるのかもしれない。データはテキストになり、アプリケーションはサーバーに存在するようになる。サーバーの位置はLAN上のデスクトップや家電上でもよいし、さらにはWebでもよい。データを操作するクライアントはブラウザである。この流れは止まらないだろう。
この世界はスクリプタにとっては歓迎するべき世界であり、スクリプトによって、あらゆるものを自在にコントロールしたり、表現できる環境を手に入れることが可能になるだろう。Life is beautifulには、時代とともに、マシン語からC、C++、Java、そしてスクリプト言語へと使用言語が変化する様が描かれている。
マイクロソフトのorigami projectやインテルのUltra-Mobile PCと、GoogleのWritelyのサービスを比較して思ったのは、Webブラウザさえあればほとんどすべてのことが実現できる世界に近づきつつあるということである。Googleはそのような世界を指向しているように思える。
ニンテンドーDSでWebブラウザが動くことは大きなインパクトである。PSPでは既に動いている。後は、デスクトップサーバーがモバイルツールで動くか、Web上のサービスをプログラミング(カスタマイズ)できれば、もう他には何もいらなくなるはずだ。そうすると100$PCに近いものが実現する。
茂木健一郎氏の小林秀雄とクオリアとの出会い。副題には「科学者の私が恐山のイタコに心動かされたわけ」とある。
仮想とは何か、現実とは何か、そしてクオリアとは何か。クオリアとは現実について人間が仮想するイメージである。感覚器官から受容された現実が、記憶とともに再構成されたイメージである。なぜそのように感じるのかを説明すること、他人も同様に感じているのかどうかを知ることは原理的にむずかしい。人間という種は同様に感じているはずだと推定するしかない。
OASIS、OpenDocumentの普及促進を目指す「OASIS ODF Adoption Committee」 (MYCOM PC WEB)ネタ。
ネタとはいっても、記事の中にOASISで定められた標準が羅列されていて、いろいろとあるなあと思いながら眺めたわけだが。文書の書き方というか、表現の仕方の標準のようなものを考えたい。それはDocBookであるかもしれないし、pLaTeXかもしれない。Web上ではHTML+CSSに結局はなるのだろうと思う。
グーグル、ウェブベースのワープロソフト「Writely」を獲得 - CNET Japanネタ。
Web上にすべてのアプリケーションが存在するようになれば、さて、デスクトップはどう変貌するのだろう。OSにも変化をもたらすのではと思う。
アマゾン、DVDのダウンロード販売を検討--大手映画会社3社と交渉 - CNET Japanネタ。
販売形態としてはおもしろいけど。
ついでに最後までお付き合い。なぜ折り紙と名が付いたのかはよくわからないままだ。価格もまだ高そうだし、電池の持ちもまだまだ。これからだね。
ITmedia エンタープライズ:MSオジーCTO、クリップボードをWeb世界に広げるネタ。
Ray Ozzie: Wiring the Webが元ネタ。
origami project week3はマイクロソフトのサイトへのリンクで終了。それほど騒ぐほどの価値があるかどうかを決めるのは価格設定であるが。ノートよりは安くないと(^^;)
インテルのUMPC。
【IDFプレビュー】数百コアの集積も視野に、IntelがR&Dの成果を披露:ITproネタ。
数百ものコアを集積するなんて想像もつかないが、Cellもその頃には時代遅れ(^^;)
既に千夜を遥かに越えて、松岡正剛の千夜千冊『百物語』杉浦日向子で1121夜に到達している。松岡正剛 千夜千冊が5月に刊行されるが、7分冊+索引巻が84,000円。かがり上製本カバーがけという製本になるのだが、どんなにすごいのだろう。予約セット特価75,000円の予約特価期間が2006年5月までに延長されたが、お金持ち向けなんだろう。文庫本のシリーズにしてもらったら、買うかもしれないが。
ITmedia +D LifeStyle:ニコン、デジカメ撮影もできるアウトドア顕微鏡「ファーブル フォト」ネタ。
欲しいけど、デジカメも買わなくちゃならないし、もう少し安くならないものか(^^;)
ブログ風にPOQUEをセットアップしてみた。でもなぜか写真の表示ができない。音ログも付けてみたが、iTunesと通信して音ログやPLAYLOGにうまく投稿ができないので、中止。
関東では春一番が吹いたそうだ。気温は17.6℃まで上がった。春一番という言葉からは柔らかい感触を受けるが、実は暴風にもなる激しいもの。今日は啓蟄。虫は動き出したか・・・
スラッシュドット ジャパン | ロボットラバが開発されるネタ。
BigDogが正式名だが、ロボットラバという表現もなるほどと思わせるデザインだ。人間が向かい合って両側から支えあっているようにも見える。ガソリンエンジンなのでうるさそうだが、ロボットの時代が近いことを窺わせる。しかし、ロボットでも蹴られるのを見るのはあまり気分のよいものではない。このような感覚は日本人の感性なのか。倒れにくいことを証明しようとするのはわかるのだが。
feed2html.pmの開発の中で、rss2html.cgiのCDATAセクションの出力が二重になる場合がある問題を解決したので(他に副作用が出なければよいが^^;)、新しいバージョンを作成した。→ hTunes(Podcast対応rss2html.cgi)
日経ソフトウェア2006.04号ネタ。日経関係の雑誌は勢いが良い。Cマガも4月号で休刊。
以前は、Delphiの設計者として有名だったAnders Hejlsbergも、今やJ++、WFCやC#の設計者としてよく知られている。現在、オブジェクト指向プログラミング言語にHaskelのような関数型言語を取り込もうとしているのだそうだ。それがC#3.0になる。インタビュー記事は全部、日経BPのサイトで公開されている。
今日、公開初日、昼からワーナーマイカルシネマズ広島に見に出掛けた。予告編は見ずに先入観を持たずに見たほうがよいだろうと思う。第一章は現実世界とはほとんど関わりなく完結したお伽噺の世界である。罪のない単純なストーリー。この世界は並行世界である。ドラえもん的な話だが、映画は例によってお伽噺をなんなくリアルに描いてみせる。人間とCGの合成は見事なものである。不自然だなと思ったのは一回ぐらい。
CDATAセクションをデータに持つATOMフィードに出会ったので、CDATAセクションの処理を調整した。 → atom2html
rss2html.cgiとatom2html.cgiを統合して、RSS/ATOMフィードをHTMLに変換するモジュールfeed2html.pmを開発中。パーソナライズド・ホームのようなページを簡単に作れる。HTMLへの変換の仕方の記述をモジュールから分離して、HTMLの表現力を向上させるのが次のステップかな。
気が付いてみると、ニンテンドーの世界だったということになるのかもしれない。最近のDSの記事から遡っていくと、Revolutionで何が実現されるのだろうと大変気になってくる。意外と、失礼^^;、おもしろい世界が広がるかもしれない。
PSPか、DSか、そしてOrigamiか。PS3か、Revolutionか、そしてXbox360か。それぞれ特徴はあるから、おもしろいと言えばおもしろい。ソニーはハードウェアの極限を、ニンテンドーはゲームの世界を、マイクロソフトはWindowsの世界を追求する。
3/2にweek 2に進んだ。3/9からのCeBit開催に合わせて、week 3に進むのだろう。
ハンドトップ戦争が勃発?
時系列記述と月毎の時系列インデックス化、カテゴリの付与とカテゴリ別インデックス化、ハイパーリンクによる関連付けのような手法は、一時的、部分的に混沌を解消できるのだが、時間の経過とともに日記が増殖すると、混沌がいつのまにか支配していることに気付く。このような方法では結局、全体の見通しをよくすることは不可能だと思う。どこかで一貫した主題でまとめる作業が必要だということだろう。
まずは年毎ではなくて、日記全体を通したカテゴリ別インデックスを作るかな。何か見えてくるかもしれない。もうすぐ更新日記も丸5年になる。
origami projectのサイトで、touch meに触ると、明日何かが発表されるらしいことがわかる。一週間に一度何かが発表されるようにも見える。しかし、思わせ振りなじらし広告だが、是非あっと言わせて欲しいものだ。
アップルから「Intel Mac mini」や「iPod Hi-Fi」が新登場 - CNET Japanネタ。
残念ながら、Mac nanoはまたお預けだったが、予想通り、Mac mini絡みだった。Mac miniをテレビに接続してみせたらしいが、録画できるわけじゃない。Macでそんなことをしても仕方がないから、別に何も問題ない。iPod HiFiはPC用のスピーカとしてもおもしろい。